蜷川実花展10万人突破
2025-02-18 16:22:38

蜷川実花展、10万人突破記念セレモニーを京都で開催

蜷川実花展、来場者10万人突破!



2025年1月11日から3月30日まで、京都市の京セラ美術館にて開催されている「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」が、来場者数が10万人を突破しました。この特別な瞬間に合わせて、記念セレモニーが行われ、多くの方々に感謝の気持ちが伝えられました。

10万人目のお客様として選ばれたのは新潟県に住む岡本誠さん。彼はこの展覧会を友人とともに訪れた際、9万人目を迎えられたことに驚き、喜びを表現しました。彼からは「蜷川さんの作品に長年のファンであり、この展覧会を見つけて本当に興奮しています」とのコメントも寄せられました。そして、展覧会の共同キュレーターである高橋信也氏から、特別に用意されたオリジナルグッズが贈呈されました。

展覧会のテーマと内容



本展は、写真家で映画監督でもある蜷川実花氏による日本庭園や街並みの美しさにインスパイアされた作品群が展示されています。テーマは「彼岸の光、此岸の影」。光と影のコントラスト、時の流れを感じる場面が表現された作品を通じて、鑑賞者は自らの感情や記憶と向き合わせることができます。

参加者は、全10作品から成るこの展覧会で、彼岸と此岸、作家と鑑賞者の境界が柔らかく揺らぐ体験を味わいます。作品の中に没入することで、まるで自分が物語の主人公のように感じる特別な時間が創出されるのです。

展覧会の開幕を振り返る



展覧会の開幕以来、その独自の世界観は多くの人々を惹きつけ、連日熱気に包まれています。高橋氏は「予想を超えるスピードで来場者数が増加していることは、大変嬉しい結果」とコメント。また、会期終盤まで残り1か月半を切ったことから、蜷川さんの関西での過去最大規模の展示を見逃さないよう呼びかけています。

この展覧会は、蜷川実花と、彼女のクリエイティブチームであるEiMにより共同制作されたもので、各作品は実際の写真や映像を使用しており、CGなどには頼らずに現実の美しさを追求しています。観客は日常の中に潜む光と影を感じることができ、それぞれの視点から特有の体験を得られるでしょう。

展覧会詳細とアクセス



  • - 会期:2025年1月11日(土)〜2025年3月30日(日)
  • - 開館時間:10:00〜18:00(最終入場は17:30)
  • - 休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
  • - 会場:京都市京セラ美術館新館 東山キューブ
  • - 公式サイト: 蜷川実花展

チケットは公式サイトから購入可能で、混雑を避けるための予約優先制が導入されています。ぜひ、この貴重な機会に蜷川実花の世界に触れてみてください。


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会社情報

会社名
蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影 実行委員会
住所
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
電話番号

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