表参道に新たに誕生！世界チャンピオンが創る特別なコーヒー体験

世界バリスタチャンピオンが手掛けるコーヒーの新聖地、表参道にオープン

コーヒー愛好者の皆様、お待たせしました！2025年3月21日、東京・表参道に新たなコーヒーの拠点が誕生します。それは、バリスタ世界チャンピオンの粕谷哲が代表を務める株式会社Philocoffeaによる新店舗、Philocoffea表参道店です。表参道駅から徒歩わずか2分という絶好のロケーションに位置し、地上4階・地下1階の複合商業ビル『GREEN TERRACE 表参道』の地下1階に構えるこの店舗は、おしゃれな街並みにふさわしい空間となることでしょう。

スペシャルティコーヒーの新体験

Philocoffeaは「コーヒーの世界を幸せと感動で満たす」を企業理念に掲げ、最高品質のスペシャルティコーヒーを提供します。この新店舗では、表参道店でしか味わえない独自のオリジナル豆や限定グッズも販売される予定です。

昨今、サードウェーブコーヒーが注目を集める中、2024年には世界のスペシャルティコーヒー市場が258億米ドルに達し、2030年には1830億米ドルに達すると予想されています。これはコーヒー市場全体でも3兆円規模の成長を意味します。Philocoffeaは、全生産量の35%に満たないスペシャルティグレードの豆のみを厳選し、その豆の美味しさを最大限に引き出すために、粕谷の指導のもと焙煎チームが手がけた焙煎を行います。

コーヒー体験を一新する工夫

今回は、ただ豆を挽くだけではなく、バリスタが実際に抽出するプロセスを目の前で見られる体験型カウンターも設置。お客様はバリスタと直接対話しながら、コーヒーの奥深さを学ぶことができます。特に大会受賞歴を持つバリスタが在籍するため、その技術力は信頼のおけるものです。

店内は温かみのある木製家具と、観葉植物が調和した安らぎの空間を演出。都会の喧騒から離れ、まるで“洞窟の中のオアシス”のような雰囲気で、組み合わせた異素材が洗練されたデザインを生み出しています。来店客は自分だけの贅沢な時間を過ごしながら、Philocoffeaの特別なコーヒーを体験できるのです。

表参道限定メニューで感じる東京の魅力

Philocoffeaは、東京の魅力をコーヒーで表現し、常に移り変わる流行やライフスタイルを反映したユニークなメニューを提供します。新店舗では「Tokyoブレンドコーヒー」や、「Tokyo Dipstyle」（お湯に浸して淹れるスタイル）などの新たなメニューも展開される予定です。これらは、東京という街の動的な文化やエッセンスを一杯のコーヒーに込めたものです。

粕谷哲が描く未来のコーヒー文化

Philocoffeaの代表、粕谷は、2016年にバリスタの世界大会「ワールドブリュワーズカップ」での日本人初の制覇を達成した人物です。彼は自身のYouTubeチャンネルでコーヒーの魅力を広め、多くのファンを惹きつけ続けています。

「目を醒ませ、Tokyo」というコンセプトのもと、粕谷は訪れるすべての人に本当に美味しいコーヒーと、その感動を届けたいと考えています。彼の情熱とクオリティが込められた一杯のコーヒーで、訪問者が思い出として心に残る体験を提供することを目指しているのです。

新たなコーヒーの拠点であるPhilocoffea表参道店は、バリスタ好きやおしゃれなカフェ文化が好きな方々にはたまらない場所となります。ぜひこの機会に、日々進化を続ける東京のコーヒーシーンを体験してみてください。