株式会社安藤・間、通称安藤ハザマは新たな企業スローガン「Be a ChangeBuilder.」を策定し、これに基づく新たなコミュニケーション戦略を展開します。このタグラインは、同社が持つ建設という領域における技術力と、社会をより良くするための変革への意思を込めています。また、これを発表するにあたり、2024年10月1日から全国の関東エリアで新しいテレビCMを放映することを決定しました。CMには、小学生のキャラクター「ケンチくん」と「ドボくん」が登場し、視聴者に向けて建設の魅力と社会の変化を促すメッセージを伝えます。
安藤ハザマの歴史は1873年に創業された安藤建設と1889年に設立された間組にさかのぼります。両社が合併して作られた現在の安藤ハザマは、これまでの長い歴史の中で培った技術と経験を基に、常に新しい価値の創造に挑戦してきました。この新たなスローガンは、時代の変化に対応しながらも、必要とされる技術を持つ人財を育成し、企業としての成長を図る姿勢を反映しています。
CMでは、建築に興味を持つ「ケンチくん」と土木を愛する「ドボくん」が学校で繰り広げるストーリーを通じ、安藤ハザマの事業がどれほど社会に寄与してきたかを紹介しています。特に、これまで携わった数々のプロジェクトや技術力について分かりやすく語り、視聴者に対して親近感を与える内容です。
「建設から社会を変える」という企業理念は、安藤ハザマの活動の根幹にあり、このPR戦略を通じてさらなる認知度の向上を図る狙いがあります。具体的には、CMを通じて一人ひとりが変化を生み出す重要性や、未来を見据えた技術の重要性を伝え、視聴者自身の意識をも変えていきたいという思いが込められています。
安藤ハザマの取り組みは多岐にわたり、単に建設業界にとどまらず、社会全体の発展に寄与する形を目指しています。これにより、全ての関係者とともにより良い未来を築くことができると自負しています。この新しいCMとともに、安藤ハザマが誇る技術と理念が、これからの世代にどのように引き継がれていくのか、目が離せません。