学びと交流の新拠点「Study Cafeteria TAG-RI-BA」がオープン！

2022年3月5日、四国大学に新たに「Study Cafeteria TAG-RI-BA（タグリバ）」がオープンしました。このスペースは、学びの場だけではなく、出会いや交流、さらにはビジネスチャンスを生むための環境を提供しています。特に、オープンの瞬間から地域住民や学生、社会人まで多様な人々が集まる場所として注目を集めています。

TAG-RI-BAは、カフェテリア、スタディスペース、そしてディスプレイスペースを兼ね備えています。社会人にとってはリモートワークやミーティングに、学生にとっては自習やグループワーク、さらにはワークショップの場として活用することができます。このように、用途が多岐にわたるため、利用者のニーズに合わせた自由な使い方ができる点が魅力です。

また、カフェテリアでは学生自らが企画したチャレンジショップを実施し、創業プロセスや経営を学びながら提供される特製ランチや地域の食材を使用したメニューを楽しむことができます。このように、食を通じても学驚きや楽しさを提供し、地域とのつながりを強化する努力が見られます。

さらに、TAG-RI-BAでは専用アプリを導入しており、会員になることで、様々な特典や便利なサービスを利用することが可能です。アプリを通じてカフェクーポンの取得や、スペースの予約といった手続きも簡単に行え、利用者にとって大変便利なシステムとなっています。

オープン日当日は、11時からオープニングセレモニーが行われ、書道文化学科の学生たちによるパフォーマンスも予定されているとのこと。この四国大学ならではのイベントに参加し、地域住民に広く開かれた新しい施設としての活用を促進する機会となるでしょう。

さらにオープン初日と翌日には、ミニチャレンジショップも開催され、県産食材を使用したアジア系ローカルフードが特別価格で提供されるなど、訪れる人々にとって魅力的な体験が用意されています。

利用方法は非常にシンプルです。1階のカフェテリアやコワーキングスペースは誰でも利用可能で、2階のコミュニケーションスペースはアプリでの予約が必要ですが、スタディスペースはアプリユーザーであれば予約不要で利用することができます。また、営業時間は毎日9時から20時までで、カフェテリアの営業は13時から20時までとなっています。

このように、Study Cafeteria TAG-RI-BAは学びだけでなく、思い出や人との出会いを生む新たな拠点として地域の人々に愛される施設を目指します。これからどのようなワークショップやイベントが開催されるのか、今後の展開に期待が集まります。