AIとエンジニアリングの未来を探る「POST Dev 2025」
2025年9月29日と30日の2日間、オンラインで開催されるエンジニア向けの大型カンファレンス『POST Dev 2025』。このイベントは、最新技術がもたらす未来の可能性を探る重要な機会です。主催は株式会社ニジボックスで、既に3回目の開催となります。
テーマの背景
このイベントのテーマは「AI x 〇〇エンジニアリングの未来を描く、想像する」。AIや新技術の進化が私たちの生活や仕事にどのような影響を与えるのか、またそれに対して我々はどのように向き合うべきか、という疑問が提起されています。最前線で活躍するエンジニアたちが、現在の状況を俯瞰しながら未来に向けた可能性を探ります。このイベントから、より便利で楽しいミライを照らす「技術」と「想像力」の交差点を見出すことが期待されています。
セッションと登壇者の紹介
DAY 1 - 9月29日(月)
- - アラン・ケイ(計算機科学の基礎研究者)が行う「75 Years Of GUIs」では、ユーザーインターフェースの歴史が語られます。このセッションは事前収録で、Q&Aのみがライブ配信されます。
- - 和田 卓人(タワーズ・クエスト)がAIによるソフトウェア開発の未来をテーマに、最新の見解を提供します。
- - 古川 陽介(株式会社リクルート/ニジボックス)がAIの実装例についてのセッションを行い、他のエンジニアたちとのコラボレーションも注目です。
- - 元木 大介(KandaQuantum)がAIエージェントの組織化に関する最新の潮流を共有します。
- - 岩瀬 義昌と新多 真琴は、エンジニアリングマネージャーとしての現場経験を元に、AIと組織の関わりについて探ります。
- - 鹿野 壮(Ubie)によるセッションでは、Claude Codeが如何に開発現場を刷新したかと、人間の仕事に与える影響について深掘りします。
DAY 2 - 9月30日(火)
- - 堀内 朗(エヌビディア)がGPUから物理AIに至るまでの進化について語ります。
- - 大杉 直也(デジタル庁)は、AIと行政の関わり、内製開発の可能性にフォーカスします。
- - 遠峯 康夫(株式会社リクルート/ニジボックス)は、実務でのデータエンジニアの取り組みを紹介します。
- - 吉田 一星(EmbodyMe)のセッションでは、知性と身体性を持つAIの未来について考察されます。
- - 瀬尾 直利(ZOZO)は、社内基盤からサービスまでのAI活用の実例を共有します。
- - 竹迫 良範(神山まるごと高専)による「AI時代の組織・人材育成論」にも注目です。
基本情報・参加方法