西本智実と三浦祐太朗、山口百恵の世界をオーケストラで彩る感動の千秋楽
2024年12月7日、大宮ソニックシティ大ホールにて、世界的指揮者・西本智実と人気シンガーソングライター三浦祐太朗による「西本智実『ノスタルジー』with三浦祐太朗-山口百恵名曲集」コンサートツアーの千秋楽公演が開催されました。
本公演は、日本の音楽史に燦然と輝く山口百恵さんの名曲を、初めてフルオーケストラで演奏するという、音楽ファン待望の企画です。東京、大阪公演に続き、満員の観客を前に、感動的なフィナーレが幕を閉じました。
名曲の数々が蘇る、圧巻のステージ
西本智実さんの繊細かつ力強い指揮のもと、イルミナートフィルハーモニーオーケストラの演奏は圧巻の一言。三浦祐太朗さんの伸びやかで心に響く歌声は、山口百恵さんの楽曲の世界観を完璧に表現していました。
「横須賀ストーリー」「いい日旅立ち」「ありがとうあなた」といった、誰もが耳にしたことのある名曲の数々が、オーケストラの壮大なサウンドと三浦さんの歌声によって、新たな魅力を放っていました。
さらに、コール・ポーター作曲の「So in love」や、阿木燿子・宇崎竜童作詞作曲の楽曲など、幅広いジャンルの楽曲も披露され、観客を魅了しました。
アーティストからのメッセージ
公演後、西本智実さんと三浦祐太朗さんからコメントが寄せられました。
西本さんは「音楽は時を超えて記憶の扉を開けます。この公演の音楽が、皆様の心に優しく響き、未来への一歩を照らすこととなりますよう願っています。」と、音楽への熱い想いを語りました。
一方、三浦さんは「東京、大阪公演と大変多くの方々にお越し頂きました。西本さん、そしてオーケストラの皆さんの素晴らしい演奏の中で唄わせて頂く幸せを毎秒毎秒噛み締めながらステージに立っています。いよいよ千秋楽の大宮公演、さらに熟成したノスタルジーをお届けいたします。」と、充実感と今後の意気込みを語りました。
未来への音楽の継承
本公演は、単なる名曲の再現にとどまらず、「ノスタルジー」というテーマを通して、時代を超えて愛される音楽の力と、未来への継承を提示しました。西本さんと三浦さんの、音楽への深い愛情と情熱が、オーケストラの壮大な響きと一つとなり、観客の心に深く刻まれた、忘れられない一夜となりました。
公演情報
公演名: 西本智実「ノスタルジー」with三浦祐太朗-山口百恵名曲集-
開催日: 2024年12月7日(土)
会場: 大宮ソニックシティ大ホール
指揮: 西本智実
ヴォーカリスト: 三浦祐太朗
オーケストラ: イルミナートフィルハーモニーオーケストラ
主催: RENAISSANCE CLASSICS
後援: エフエム東京、NACK5
協力: ディスクガレージ
企画制作: RENAISSANCE CLASSICS、オフィスTEN
チケット: 完売を含む、複数料金設定あり。詳細は各プレイガイドをご確認ください。
プレイガイド: ぴあ、ローチケ、イープラス、ソニックシティホール
お問い合わせ: DISK GARAGE
この感動のステージをぜひ、今後の公演で体験してください。