新感覚インテリア
2021-10-19 09:00:06

独自のスタイルを追求する新感覚インテリアショップの魅力

ここに集まるカオスな美しさ



インテリアは常に進化し続けており、そのスタイルも多様化しています。そんな中、原宿に新たにオープンした「TOKYO APARTMENT STORE」は、独自のテーマ「カオスな美しさ」を掲げ、個性的で刺激的なインテリアアイテムを取り揃えたショップです。ここでは、テレビや雑誌で活躍するインテリアスタイリストたちが集まったこの場所での独特な魅力に触れてみましょう。

コンセプトと魅力


TOKYO APARTMENT STOREは、株式会社VitaminCMが運営する新たなインテリアショップとして、多様な国から集められたインポートやヴィンテージ家具、雑貨を展開しています。それらは単なる装飾品ではなく、各アイテムが持つ独自の物語を語りかけてきます。

店内には、まるで誰かの部屋に迷い込んだかのような不思議な空間が広がります。ゼブラ柄のソファや、デンマークのデザイナーによる超レアテーブルセット、さらには海の神をモチーフにした食器や、動物のオブジェまで、実に様々なアイテムが並びます。「なにこれ?」と興味を引かれるようなアイテムばかりで、見る者を飽きさせることがありません。

美術の巨匠デヴィッド・リンチの作品


さらに注目すべきは、日本でも知られるデヴィッド・リンチ監督のリトグラフが展示されている点です。リンチ監督が2000年よりフランスの工房で制作し続けている作品は、彼のダークで幻想的な作風を反映した魅力的なもので、芸術の深みや価値をもたらしています。これらの作品は、インテリアとしてだけでなく、観る者の感性を豊かにする芸術品でもあります。

自分自身を表現するインテリア


クリエイティブディレクターの鵜飼健仁氏は、「なにこれ?って言われるような店を作りたかった」と語ります。インテリアは、周りの人にどう思われるかではなく、あくまで自分自身が何を好きかで決めるべきものだという考え方が、このショップの根底にあります。つまり、自分が心地良いと感じるものに囲まれて生活することが大切だというメッセージが込められています。

また、鵜飼氏は、時代やトレンドに流されないかっこ良さや美しさこそが、ヴィンテージ家具にこそ宿ると考えています。これらの家具は、何十年も人々に使われ、その価値を証明してきました。まさに、物語を持った商品こそが、本当の意味での価値を持つのです。

自然体で楽しむ空間作り


旅が好きで多くの場所を巡ってきた鵜飼氏は、彼の経験から生まれた独特のセンスで選ばれたアイテムが並ぶこのショップで、訪れる人々が新しい発見を楽しめることを願っています。特に、彼の紹介するヴィンテージスパニッシュチェアやリチャード・ジノリの陶器は、ただのインテリアではなく、使う人にとって心安らぐ存在となるでしょう。

終わりに


TOKYO APARTMENT STOREは、ただのインテリアショップではなく、訪れる人々に新しい視点と刺激を与えてくれる場所です。自由で大らかなインテリアに囲まれ、自分だけのスタイルを見つける楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。自分の個性を存分に表現しながら、新たなインスピレーションを得るために、ぜひ足を運んでみてください。

会社情報

会社名
株式会社ビタミンシーエム
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-1-204号原宿PLAZA
電話番号
03-5412-8210

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