アートを身近に楽しむ新たなスポット「A・Mue」がオープン！

アートを身近に楽しむ新拠点「A・Mue」

千葉県市川市にて、女性クリエイター集団A&Mが仕掛ける新しいアートギャラリーミュージアムストア「A・Mue（エ・ミュー）」が、12月3日にオープンします。このスペースは、来訪者がアートを鑑賞しながら気軽に購入できる場所であり、アート鑑賞をより身近に感じられる空間を提供します。

A&Mの想い

A&Mの社名には、Arts & Meaningという理念が込められています。彼女たちはアートの実制作に携わっており、様々な空間に調和した作品を提供してきました。顧客のニーズに応える形でアートを制作することは、アーティスト自身の思索を深める大事な要素でもあると、A&Mは考えています。

訪れる人々をつなぐ空間

「A・Mue」では、訪れる人たちがアート鑑賞を通じて多様な視点を持ち寄り、コミュニケーションと新たな気づきを得ることができます。リビングにアートを飾ることで、空間が一気に変わると同時に、心に素晴らしい影響を見いだせることでしょう。

カジュアルなアート体験

「A・Mue」では、カフェのような気軽さでアートを楽しむことができ、インテリアに合わせた作品の提案や、アートに関連する洋書や画集の閲覧も可能です。また、アーティストとの交流やアートに関する講座も不定期で提供されます。

カフェでコーヒーを楽しみながらアートを鑑賞し、対話を楽しむことで、アートのある生活は自然なものになります。特に、ストレージにある作品は実際に手に取って確認できるため、自分にぴったりのアートを見つける楽しみが広がります。

A・Mueの名称の由来

「A・Mue」という名前には、アート（ART）と脱皮（MEU）を掛け合わせた意味があります。エミューは大きく美しい卵を産む飛べない鳥であり、表現者としての私たちの成長を暗示しています。来訪者との交流から得るインスピレーションと学びを大切にしながら、共に新しい発見を楽しむことがA・Mueの理念です。

アート市場の課題

日本のアート市場は世界中で見ても小さいことが問題視されています。多くの優秀なアーティストの作品が海外に流出してしまう現状を受け、A&Mはアートを日常に溶け込ませることで、普及を目指しています。そのためにはアートに触れる機会を増やすことが不可欠だと考えています。

アートとの対話を導く場

「A・Mue」では、アートを鑑賞することは自分自身を見つめ直すことでもあると認識しています。アートの存在は、空間に新しい感覚をもたらし、毎日の生活に彩を添えます。特に、対話型鑑賞法（VTS）を用いることで、来訪者は自らの感覚を尊重し、他者との違いを理解しながら気づきを得ることができるのです。

このように、「A・Mue」はアートを通じて新しい価値観を共有し、心豊かな生活を提案する場としての役割を果たします。アートを購入し、日常に取り入れることで、暮らしを一変させることができるのです。

ぜひ、「A・Mue」に足を運び、あなた自身のアートとの新しい関係を築いてみてください。