プロロジスが東京都板橋区で新たに物流施設を開発
物流不動産のグローバル企業、プロロジスが東京都板橋区に新しい都市型物流施設「プロロジスアーバン東京板橋1」を開発することを発表しました。この施設は、東京都中央卸売市場板橋市場の近くに位置し、最適な配送拠点としての役割を果たすことが期待されています。
便利な立地
「プロロジスアーバン東京板橋1」の開発地は、都営地下鉄三田線の「新高島平駅」から徒歩わずか5分に位置しており、通勤利便性に優れています。また、首都高速5号池袋線「高島平IC」からも約1.4kmの距離にあり、周辺は約410万人が居住する人口集積地でもあり、ラストワンマイル配送に最適な環境と言えます。
開発概要
この施設は、約4,000㎡(約1,210坪)の敷地に5階建て、延床面積約12,850㎡(約3,890坪)の規模で設計されています。賃貸区画は100坪台からの小さな単位で提供され、小規模事業者のニーズにも対応します。1階には配送車両の乗り入れが可能で、共用の荷物用エレベーターと荷捌きスペースも設けられる予定です。
設備と機能
「プロロジスアーバン東京板橋1」では、通常の物流施設よりも充実した電気設備や空調設備が導入され、ただの保管・配送にとどまらない多様な利用が見込まれています。従来の「プロロジスアーバン」シリーズ同様、商品撮影スタジオやショールーム、研究開発施設としての使用も検討されており、ラストワンマイル配送の機能に加えて、複数のニーズに応える柔軟な施設が実現される予定です。
併設の冷蔵倉庫
また、同時に取得した隣接地には、「プロロジスアーバン東京板橋2」という冷蔵倉庫が挟まっており、こちらは現在稼働中で、食品卸会社が利用している実績があります。これにより、プロロジスの都市型物流施設シリーズは全9棟となります。
プロロジスの展望
プロロジスは今回の開発を含め、累計70棟、延床面積約161万㎡の物流施設を展開しており、今後も物流不動産業務の強化に努めていく意向を示しています。この施設は2028年末の完成を予定しており、入居企業の募集も始まる予定です。
「プロロジスアーバン」は、世界の都市において効率的な配送を実現するために、物流施設の新しい形を模索しています。東京都板橋区での新たな開発が、今後どのように地域や物流業界に影響を与えるのか、注目が集まります。