蜷川実花展の魅力
2023-11-17 13:00:02

蜷川実花展「Eternity in a Moment」色の新たな視界を体験する展覧会

蜷川実花展「Eternity in a Moment」へようこそ



2023年12月5日より、TOKYO NODEで開催される蜷川実花の展覧会「Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」では、彼女の新たな挑戦を体験することができます。この展覧会は、華やかな100万色の光彩色で彩られたイマーシブな空間で、訪れる人々に視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚を使った新しい体験を提供します。

色のない世界からのスタート


展覧会は、まず色が消えてしまった現代の視覚文化を象徴する色のない展示から始まります。これにより、パンデミックによる影響や再生のストーリーが描かれています。続くセクションでは、日常生活の中の美しさや自然のエネルギーを可視化する作品が展示され、来場者は様々な感覚を通じて自分と世界との境界を感じることができます。

未来への対峙


本展は、蜷川実花自身が長年培った写真、映像、インスタレーションの技術を駆使し、すべての作品には音楽が組み込まれています。14の作品群は、あたかも映画を観るかのような一貫したストーリー性を持っており、参加者はそれぞれの体験に没入することができます。さらに、会場外では飲食店とのコラボメニューも楽しむことができ、五感すべてを満たす刺激にあふれています。

クリエイティブチームEiM


展覧会のために結成されたクリエイティブチーム「EiM」には、データサイエンティストの宮田裕章、建築家の藤本壮介など、多才なメンバーが参加しています。これにより、蜷川実花が手掛ける展覧会としては過去最大級の規模が実現し、来場者は彼女の作品が持つ美しさを新たに体感できる機会を得ます。

日常の中の美しさを映し出す


蜷川は、近年の作品が「I」から「WE」へのシフトを象徴していると語っています。彼女は、日常の中にある感情や瞬間をまるで永遠のように切り取ることを目指しています。展覧会で展示される作品は、日常生活の中のさりげない美の再発見を促すものであり、自然の持つ力強さと人の手による洗練を共存させています。

特別な展示空間の魅力


「Eternity in a Moment」では、映像と音楽の融合に加えて香りや触覚を使ったインタラクティブな体験が用意されています。例えば、大型のドーム型天井で展開される《Flashing before our eyes》は、動と静、生と死の両面を探求する空間で、観る者を深い没入体験へと導きます。また、《Intersecting Future》では、色と香りが共鳴し合い、桃源郷のような感覚をもたらします。

皆さんの参加をお待ちしています


このように、蜷川実花展「Eternity in a Moment」は、感覚の全てを駆使して新しい芸術体験を提供します。あなたもこの展覧会を通じて、色と光の素晴らしい世界に飛び込んでみませんか。2024年2月25日まで開催されていますので、多くの方のご来場をお待ちしております。

会社情報

会社名
蜷川実花事務所
住所
東京都目黒区青葉台2丁目15番12号B1階
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 蜷川実花 TOKYO NODE 光彩色

Wiki3: 東京都 港区 蜷川実花 TOKYO NODE 光彩色

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。