アメリカン・エキスプレスのセンチュリオン・ラウンジが羽田空港にオープン
2025年7月15日、アメリカン・エキスプレスが羽田空港の第3ターミナル4Fに「センチュリオン・ラウンジ」をオープンしました。羽田空港は、日本で最も利用者が多い空港の一つであり、今回のラウンジ開設は大変な注目を集めています。
世界の中でのセンチュリオン・ラウンジ
羽田空港に新たにオープンしたセンチュリオン・ラウンジは、世界で30番目、アジアでは4番目の開設にあたります。デリー、香港、ムンバイに続くこのラウンジは、アメリカン・エキスプレスのカード会員専用の贅沢な空間となっています。バラエティに富んだ和洋料理や飲み物をビュッフェスタイルで楽しむことができ、特にシェフによる調理風景を楽しめるライブ型オープンキッチンが特徴的です。また、日本のおやつ文化を反映させたスイーツバーや、心身をリラックスさせる瞑想用音響プログラムを備えた個室電話ブースも提供されます。
日本文化を感じるデザイン
このラウンジの魅力は、何といっても日本文化を大切にしたデザインです。「ジャパン・ブルー」と呼ばれる日本の藍染技術から着想を得た深みのある色合いが特徴で、格子状の木材や石材をあしらった内装がシンプルでありながらエレガント、個々のアート作品が調和して配置されています。アート作品は、日本の文化や伝統を反映しており、訪れる人々の目を楽しませてくれることでしょう。
心が和む料理とサービス
ラウンジでは、ミシュラン星付きシェフの監修による特別メニューが提供されます。この特別メニューは、四季折々の旬の食材に配慮しており、日本伝統の料理と現代的なアプローチが融合したものです。さらに、ドリンクメニューも豊富で、日本酒やワイン、季節ごとの特製カクテルなど、様々な選択肢があります。ラウンジでの食事は、まさに出発前の贅沢なひとときになるでしょう。
多様な設備が整った空間
センチュリオン・ラウンジは、約7,500平方フィート(約696㎡)もの広大なスペースを持ち、様々な設備が整っています。個室電話ブースでは、瞑想や通話が静かな環境で行え、快適な座席エリアではダイニング用ベンチシートやソファなどが充実しています。さらに、「センチュリオン・カード」会員専用のVIPエリアもあり、特別なサービスが受けられます。
旅行の出発地点としての魅力
羽田空港に位置するセンチュリオン・ラウンジは、出発前にリフレッシュし、心地よい空間でゆったりと過ごすことができる場所です。アメリカン・エキスプレスの会員は、国内外の旅行でこのラウンジを利用でき、他の多くのラウンジやサービスも享受できます。この新たなラウンジが、羽田空港を利用する日本のカード会員にとって特別な体験となることは間違いありません。
詳しい情報は、
アメリカン・エキスプレスの公式サイトをご覧ください。