函館の食文化を体感！10月にワークショップ開催

函館の食文化を探求するワークショップが開催

2024年10月9日、函館市の「NIPPONIA HOTEL 函館港町」にて、料理人や生産者を対象としたワークショップが開催されます。このイベントは、地域の食の魅力を活かし、まちづくりに貢献することを目的としています。地元の文化と食の発展に寄与するこの取り組みは、地域資源である「食」をテーマに、参加者が新しいアイデアや課題解決の手法を学べる貴重な機会です。

「LE UN NIPPONIA HOTEL 函館港町」とは

NIPPONIA HOTEL 函館港町は、かつての倉庫をリノベーションしたデザインホテルで、赤レンガ倉庫エリアという函館の代表的な観光地に位置しています。このホテルは、モダンなインテリアと共に、函館の豊かな自然と食を融合させたフレンチ料理を提供しています。総料理長を務める齋藤寿樹氏は、地元の旬の食材をふんだんに使った料理や、環境への配慮を取り入れたジビエ料理にも力を入れています。

ワークショップの内容

このワークショップでは、料理人たちがチームに分かれて、当日発表される食材を使用した料理対決を行います。参加者は完成した料理を実食し、人気投票も行われます。また、地域の食材の変化についてのディスカッションも予定されており、函館の食文化をさらに深く理解できる機会となるでしょう。

様々なプロフェッショナルが登場

イベントには、菊池隆大シェフ（菊川はなれ）、白戸光シェフ（輝なり/群青）、駒井奎太シェフ（LE UN NIPPONIA HOTEL 函館港町）といった著名な料理人たちが参加し、料理実演を行います。さらに、地元の鮮魚店や和食文化を発信する専門家たちが集まり、食を通じた地域活性化についての意見を交わします。