アルバルク東京、2025-26シーズンの新たな挑戦
いつもアルバルク東京への温かいご声援、心より感謝申し上げます。この度、私たちチームは2025-26シーズンのスローガンを『GRIT UP -覚悟を決めろ-』と定め、さらなる飛躍を目指す体制を発表しました。シーズンの目標は、Bリーグ、天皇杯、EASLの三冠獲得です。
新体制のご紹介
トップチームの「ゼネラルマネージャー」は伊藤大司氏が就任。このシーズンも、ヘッドコーチにはデイニアス・アドマイティスを迎え、アシスタントコーチ陣も引き続き同じメンバーで構成されます。選手たちの成長とともに、より戦略的、戦術的な柔軟性を求めていく予定です。
これにより、選手たちが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、サポートスタッフや通訳、マネージャーたちも一丸となってサポートしていく所存です。
新たな選手の加入
シーズンには、新たに3名の選手がチームに加わります。最初にご紹介するのは、判断力に優れた新鋭ガード中村浩陸。彼は強度の高いディフェンスで、試合の流れを変える存在となることが期待されています。
次に、ヨーロッパのトップクラブやNBAでも活躍したブランドン・デイヴィス。彼のインサイドでの力強さや、アウトサイドからの得点力は、戦術に新たな幅をもたらすでしょう。
そして、勝負強さが特徴のマーカス・フォスター。1対1での突破力に優れた彼は、オフェンスの中核として重要な役割を果たすことが期待されています。
シーズンに向けた意気込み
伊藤大司ゼネラルマネージャーは、「昨シーズンの悔しさを糧に、13名の選手と共に進化し続ける」とコメント。チームとしての成熟度が増し、コーチ陣との信頼関係が深まり、さらなる高みを目指すために全力を尽くします。昨シーズンは優勝に届かなかったものの、質と安定感には確かな成長が見られたことも加えています。
また、天皇杯ではチーム初の決勝進出を果たしましたが、惜しくも敗れたものの大きな経験を得ることができました。これを無駄にせず、次なるシーズンに活かしていきます。
新しいホームスタジアムであるTOYOTA ARENA TOKYOから、さらなる成長と進化を目指します。ファンの皆様と共に歓喜の瞬間を分かち合えるよう、全力で戦い続けますので、今シーズンもどうぞ温かい応援をよろしくお願い申し上げます。