株式会社電通のプランニング&クリエイティブユニット「DENTSU生態系LAB」が執筆した絵本「きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと」が、本日発売されました。
本書は、国立科学博物館の監修のもと、恐竜の謎に迫る内容となっています。世界でまだ解明されていない恐竜のナゾを想像することで、子どもたちに「答えのない問いに向き合う力」を育むことを目指しています。
電通生態系LABは、絶滅危惧種の保全活動や、動物園・水族館との共同プロジェクトなど、生態系保全や環境問題、SDGsを起点としたコミュニケーションを創造する活動を積極的に行っています。
本書は、2022年7月に発売され、好評を得た「どうぶつのわかっていること・わかっていないこと」に続くシリーズ第2弾となります。前作では京都大学野生動物研究センターが監修を務め、2023年には「えほん50」に選定されるなど、高い評価を得ています。
「きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと」は、子どもたちの好奇心を刺激し、探究心を育む一冊となっています。恐竜の世界を通して、未知への挑戦や、答えのない問いに向き合うことの大切さを学ぶことができます。
電通生態系LABは、今後も、クリエイティブの力で、生態系保全や環境問題、SDGsへの関心を高める活動を行っていく予定です。