6月23日、シーホース三河の代表者が刈谷市の稲垣武市長を訪問しました。この訪問には、取締役社長の寺部康弘氏、チームディレクターの佐古賢一氏、選手の石井講祐氏が参加し、これからのシーズンへの意気込みとして2024-25シーズンの活動報告が行われました。
今回の表敬訪問では、シーホース三河が地域においてどのようにバスケットボールを通じて貢献できるかについて、稲垣市長と意見を交わしました。特に、サポーターや地元の人々からの支援によって、2年連続でチャンピオンシップに出場できたことへの感謝が強調されました。このことは、地域全体の応援が選手たちにとって大きな力となっていることを示しています。
また、市長からはユースチームの組織や育成についての質問があり、シーホース三河の運営者たちは、若い選手たちを育てるための具体的な取り組みについて説明しました。このような地域との連携は、バスケットボールを通じた青少年育成やスポーツの普及に繋がり、今後の地域活性化においても重要な役割を果たすと考えられます。
シーホース三河は、バスケットボールを利用して「まちづくり」「ひとづくり」「なかまづくり」を推進することを目指しており、地域の人々と共に活動を行っています。稲垣市長は、その意義を理解し、支援の意向を示しました。これにより、今後の連携や地域行事への参加など、新たな展開が期待されます。
最終的には、シーホース三河のプログラムが地域を盛り上げ、スポーツを通じた絆を深めることができればと願っています。この日、参加したメンバーは、スポーツが地域に与える影響を改めて実感し、シーホース三河のさらなる成長と地域への恩返しを誓いました。今後もその活動には、多くの注目が集まることでしょう。