クマ財団奨学金
2025-07-07 11:36:07

クマ財団、第9期クリエイター奨学金生の選出が決定!49名の若手才能を支援

クマ財団が選定した第9期生49名の発表



公益財団法人クマ財団は、2016年に設立されて以来、「創造性が共鳴し合う、世の中に」というビジョンのもと、25歳以下の学生クリエイター向けに「クリエイター奨学金」を提供しています。この奨学金制度は、次世代の才能を育成するための重要な支援となっており、これまでに384名の若手クリエイターがサポートを受けてきました。

第9期クリエイター奨学生の選出



今回、2025年度の第9期生がついに決定し、49名のクリエイターが選ばれました。選考には1,402名が応募し、アート、テクノロジー、音楽など、さまざまなジャンルから集まった才能が競い合いました。当財団は、これらの若きクリエイターに年額120万円の奨学金を支給し、創造的な活動をサポートするための年間カリキュラムを提供します。

奨学金の主な支援内容



1. 無償の奨学金



年額120万円の給付は返済不要で、使用用途に制限がありません。クリエイターたちは、この奨学金を自由に使うことで、画材の購入や展示会の開催、日々の生活費に充てることができます。これにより、彼らは創作活動に集中できる環境を整えることが可能となります。

2. 年間カリキュラム



奨学生同士の交流を深めるために、キックオフイベントや「KUMA CAMP」とされる合宿を開催します。これにより、異なるジャンルのクリエイター同士が出会い、互いに刺激を与えあう機会が創出されます。共に学び、高め合う仲間を得ることで、さらに成長することが期待されます。

3. 成果発表展



2026年3月には、1年間の成果を発表する大型展覧会を予定しています。この展覧会では、彼らが取り組んだ創作活動をさまざまな形式で披露する機会が設けられ、若い才能が持つ可能性を社会とつなげる場として注目されます。

選ばれたクリエイターたちの顔ぶれ



第9期の全49名のクリエイターは、多様なジャンルにわたります。建築、映像、音楽、絵画、ファッション、メディアアートなど、各分野で活躍が期待される才能たちが名を連ねています。例えば、京都工芸繊維大学の棈松建臣さんは建築を学び、東京藝術大学の市川慧さんは絵画の分野で活動しています。

クマ財団について



クマ財団は、株式会社コロプラの創業者である馬場功淳氏によって設立され、若手クリエイターの発展を支援することを目的としています。奨学金制度に加え、勉強会や交流会を通じて、次代を担う者たちへと成長する機会を提供し続けています。これからも多くのクリエイターたちが、クマ財団のサポートを受けつつ、自由な発想で新たな作品を生み出すことを期待しています。

公式ウェブサイトでの最新情報はこちらをご覧ください。


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会社情報

会社名
公益財団法人クマ財団
住所
六本木7-21-24the MODULE roppongi 203
電話番号
03-6721-7798

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