新型ドローン「Ibis NEO」
2025-02-13 14:05:25

筑波大学発ベンチャーが新たな小型ドローン「Ibis NEO」を発表

新しい風を吹き込む「Ibis NEO」



筑波大学が生んだベンチャー企業、AeroFlexが2025年3月下旬から新型ドローン「Ibis NEO」を販売開始します。これまでのドローンの常識を覆すこの小型高精度ドローンは、様々な分野での利用が期待されています。

「Ibis NEO」の魅力的な特長



1. 高精度な撮影を可能にするカメラ



「Ibis NEO」は、特注の3軸ジンバルを装備したカメラを搭載することで、振動に強く、ブレの少ない撮影が実現します。航空写真や測量を行うために、様々なカメラオプションを選べるのも大きな魅力です。特に4Kカメラは、800万画素の高解像度で、静止画や動画を暗視対応で撮影することができ、印象的な映像が得られます。また、赤外線カメラやXacti製カメラの搭載も可能で、風景の温度を測定したり、詳細なデータを記録することができるなど、利用の幅が広がります。

2. ウェアラブルカメラとの互換性



使い方がさらに多様になる「Ibis NEO」では、専用設計の2軸ジンバルに市販のウェアラブルカメラ(Go-Proなど)を装着することも可能です。これにより、ドローンから直接シャッターを操作したり、ジオタグ情報を記録したりすることができ、精密な写真測量を行う際の必需品として利用できます。

3. 高精度測位を実現するRTK技術



「Ibis NEO」はネットワークRTK(ichimill)にも対応しており、驚異的な精度で測位が可能です。特に、土地の測量や建設現場での利用において、その能力は一層の効果を発揮します。ただし、ichimillを利用する際には、別途契約が必要となりますのでご注意ください。

4. 安全な運用を支えるフェイルセーフ機構



安全性にも配慮された設計で、バッテリーの残量が少なくなると自動的に離陸地点へ帰還するフェイルセーフ機構を備えています。これは、特に事故を未然に防ぐために、大変重要な機能です。

5. 直感的に操作できるプロポ



5.5インチの液晶モニターが付いた専用の送信機を利用すれば、ドローンの操作が非常に簡単になります。また、PCアプリを併用することで、航行ルートなどの詳細設定も行うことが可能です。直感的な操作性は、初心者にも優しい設計となっています。

製品情報



  • - 全長: 360 mm
  • - 重量: 1,580 g
  • - 飛行時間: 18分
  • - 最大映像伝送距離: 1 km
  • - 最大速度: 12.5 m/s

カラーバリエーション



「Ibis NEO」は赤、白、黄の3色から選べます。お好みに合わせて個性的な一台を見つけてください。

AeroFlexとは



AeroFlexは筑波大学の技術を基にしたベンチャー企業で、ドローンやロボットの開発、製造、販売を行っています。産学連携を推進し、さまざまな企業や研究機関と共同研究を行い、次世代のモビリティを追求しています。

お問い合わせ



興味を持ち、ご質問がある方は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
TEL: 080-6974-1239
E-mail: [email protected]
お問い合わせフォームはこちら

「Ibis NEO」は、未来の空を彩るニューウェーブとなることでしょう。あなたもこの新しいテクノロジーを体験してみませんか?


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会社情報

会社名
合同会社AeroFlex
住所
茨城県つくば市吾妻2-5-1つくばスタートアップパーク1F
電話番号
080-6974-1239

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