日本センチュリー交響楽団の舞鶴公演
2023年12月7日、舞鶴市総合文化会館にて、「日本センチュリー交響楽団舞鶴公演」が開催されます。この公演には、今年35周年を迎えた日本センチュリー交響楽団が登場し、豪華なラインアップでクラシックの名曲をお届けします。
公演の詳細
公演は15時30分に開演され、指揮には注目の若手指揮者、佐々木新平氏が登壇します。そして、ソロのピアニストには、国際的に評価される阪田知樹氏が登場し、見逃せないパフォーマンスを繰り広げます。
プログラムには、ウェーバー作曲の歌劇『オベロン』の序曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』といったクラシックの名曲が含まれています。これらの楽曲は多くの人に愛され、舞鶴市の文化的なイベントとしても注目されています。
リハーサル見学会も実施
チケット購入者には、演奏会当日のリハーサル見学会が提供され、音楽の舞台裏を垣間見る良い機会となります。
チケット情報
チケットは令和7年9月6日から友の会先行発売が始まり、一般販売は9月13日から開始されます。入場料は、S席が一般3,500円、高校生以下1,500円、A席が一般2,500円、高校生以下1,000円です。また、友の会会員には特典としてS席の1割引も用意されています。
出演者について
指揮: 佐々木新平
秋田県出身の佐々木氏は、東京学芸大学を経て桐朋学園大学で指揮を学びました。国際指揮者コンクールでの受賞歴もあり、国内外で活躍する指揮者です。
独奏 (ピアノ): 阪田知樹
阪田氏は国際的なピアノコンクールで数々の受賞歴を持つ実力派のピアニストです。国際音楽祭への出演も多数で、その音楽性は高く評価されています。
日本センチュリー交響楽団
1989年に創立されたこのオーケストラは、豊中市を拠点に活動しており、年間200回以上の公演を行っています。文化を支える存在として地域に根ざした活動を展開。
まとめ
舞鶴市での日本センチュリー交響楽団の公演は、音楽ファンだけでなく、文化を愛するすべての人にとって楽しみなイベントです。クリスマスシーズンを前に、素晴らしい音楽のひとときをお届けします。皆さまもこの機会をお見逃しなく。