施工管理アプリ「eYACHO」導入により実現した業務効率化
コスモ松山石油株式会社とコスモエンジニアリング株式会社が、MetaMoJiによる施工管理アプリ「eYACHO」を導入したことにより、大規模な石油化学プラントにおける業務の効率化とペーパーレス化を達成しました。
このアプリの導入により、従来紙媒体で行われていた様々な業務がデジタル化されることになり、承認プロセスがスムーズになりました。
背景にある課題
両社が発展を遂げている松山工場では、常に約30件の工事が並行して進められ、20社以上の協力会社が関与しています。これまでの紙ベースでの業務運用は、非常に多くの時間と労力を必要としていました。特に、工事の進捗や内容を記録する「作業予定表」の作成と管理が大きな負担となっていました。
協力会社は、広大なプラント内の事務所へ移動して紙の作業予定表を提出するため、1日あたり約1時間を費やし、さらに書類の押印には毎日約30分を要していました。このような手間が続いている中、業務の効率化は急務でした。
「eYACHO」導入の決定要因
両社は、以下の理由から「eYACHO」を選択しました。
- - 複数社間での電子承認が可能であること
- - 操作が簡単で、デジタル帳票を簡単に作成できる
- - 柔軟なカスタマイズができ、低コストで導入可能
- - 見た目をそのまま取り込める高い汎用性
導入決定後、各社から選出されたメンバーによるトライアルが始まりましたが、承認プロセスの初期段階では課題も見られました。しかし、MetaMoJiが支援した「承認ステータス一覧表」の実装によって、その問題は大きく改善され、約半年後に「eYACHO」が完全に定着しました。
導入後の成果
「eYACHO」の導入により、書類運用は格段に効率化されました。活用状況は次の通りです。
- - 作業予定表の電子化をはじめ、品質管理記録や進捗管理表など、多くの業務書類がeYACHOに移行
- - 利用者数は145名に達し、積極的に帳票を作成する人材も増加しています。
特に、労働時間の削減効果も著しく、コスモ松山石油で約100時間、コスモエンジニアリングは約600時間の削減を実現しました。さらに、コピー用紙の使用も大幅に縮小し、年間のコスト削減が期待されています。
企業文化の醸成とさらなる展望
「eYACHO」の使用は、業務の効率化だけでなく、企業文化の改善にも貢献しています。社内改善活動では、活動が評価され、表彰を受けるなど、現場からの改善意欲が高まっている状況です。
今後、両社は松山工場の書類運用のほぼ全てをeYACHOへ移行し、更なる業務の効率化を図る方針です。MetaMoJiは、引き続き両社の支援を行い、業務改善に向けた取り組みを後押ししていく予定です。
「eYACHO」に関する詳しい情報は、公式サイトでチェックできます。