建築の制振技術を学べるウェビナーが開催されます！

建築の制振技術をオンラインで学ぼう

ヤクモ株式会社が主催する無料ウェビナー「建物の制振装置(TMD・AMD)の仕様決定からモニタリングまで」が2025年9月25日（木）にオンラインで開催されます。近年、超高層建築物や狭小地にある中高層ビルが増加する中、建物の揺れが居住者の快適性を損なうケースが増えています。このウェビナーは、そうした問題を解決するための知識を提供することを目的としています。

セミナーの内容

ウェビナーでは、以下の内容が紹介されます：

- 仕様決定方法：制振装置（TMD、AMD）の簡易的な仕様決定方法を学ぶことができます。
- 設置後の調整：制振装置を設置後に必要なチューニングの方法についての説明があります。
- モニタリング技術：AMDモニタリングの活用法を学び、維持管理についての理解を深めます。

このウェビナーは建築CPD認定プログラムであり、参加者には建築CPDが1単位取得できます。主に対象となるのは、建築設計事務所の若手職員や構造設計担当者、デベロッパー、ビル管理に携わる方々です。また、振動対策に関心のある方もぜひご参加いただきたいです。

開催の詳細

- 日程: 2025年9月25日（木）
- 時間: 15:00～15:55
- 形式: オンライン（Zoom使用）
- 参加費: 無料
- 申し込み方法: 参加を希望される方は、以下のリンクからお申し込みください。

ウェビナー申し込み

注意事項

当日は録音や動画撮影をお控えいただくようお願いします。また、同業他社の参加はご遠慮ください。

登壇者のプロフィール

ヤクモ株式会社の第一事業部技術グループから登壇するのは、猪口敏一（いぐちとしかず）です。彼は機械メーカーで15年の経験を持ち、建設機械や制御ソフトの設計に携わってきました。ヤクモ入社後は、ビル用アクティブ制振装置での制御設計やプログラミングを担当しています。

ヤクモ株式会社は、振動や騒音、地震対策に関する総合エンジニアリング企業として、60年以上の歴史を持ち、防振や防音装置の開発から、調査・測定、解析、設計、施工、メンテナンスまで、一貫したサービスを提供しています。