NECが「IVS2025」に出展
株式会社NECは、2025年7月2日から4日までの3日間、京都市勧業館「みやこめっせ」とロームシアター京都をメイン会場に開催された国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2025」に協賛し、出展を行いました。このイベントには、国内外から集まった多くの起業家や投資家、事業会社の代表者、さらには未来の担い手である学生たちが参加し、熱気に包まれていました。
NECブースの魅力
NECのブースは、多様な来場者が訪れ、特にオープンイノベーションに関する取り組みや、同社が提供するマーケティング施策立案ソリューション「BestMove」の紹介を通じて、参加者との貴重な対話の場を創り出しました。来場者は、NECが活動している分野について直接触れる機会を得られ、新たなアイデアやインスピレーションを受け取ることができました。
「未来を仕掛ける一言」企画
ブース内では、来場者がメッセージを書き込む参加型企画が実施されました。多くの来場者が自らの熱い想いや新たな挑戦への決意を壁一面に書き込みました。その様子は、見る人々に未来への希望やワクワク感を与えるものとなり、NECのブースは特別な空間に変わりました。
実際の施策立案を体験
「BestMove」では、実際にシステムのデモを行い、来場者がその操作感を実体験できるプログラムを提供しました。スタートアップや企業の関係者はもちろん、学生たちもその魅力を感じ取り、たくさんの質問や意見を交わすなど非常に活発な交流が行われました。このような体験を通じて、NECのマーケティングソリューションの実力を実感し、参加者の知識を深める場となりました。
CVCリバースピッチへの参画
7月3日には、IVS2025の公式イベント「CVCリバースピッチ&大交流会」において、NECからイノベーションメンターの山本直志が登壇しました。このセッションでは、起業家や投資家に対して、NECが投資を進める領域や協力したいパートナー像について発信しました。セッション後の交流会では、カジュアルな雰囲気のもと、スタートアップ企業と直接対話をし、新たなコラボレーションの可能性について意見を交わす場面がありました。
IVS2025の成功裏の終幕
開催中は猛暑が続きましたが、その中でも多くの価値ある出会いがありました。来場された皆さま、そしてメッセージを寄せてくださった方々に心から感謝申し上げます。NECにとって、この出展は新たな挑戦のスタートでもあります。「仕掛けよう、未来。」をキーメッセージに掲げ、今後もスタートアップやパートナー企業との共創を進めていく所存です。
NECの新規事業開発
NECは、「Reshape Japan with Global Minds」をテーマに掲げるIVS2025への参加を通じて、国内外の起業家、投資家、イノベーターとの新しい共創の機会を提供し続けています。これからも未来を共に創り上げる挑戦に邁進していく決意です。
イベント概要
| 名称 | IVS2025 |
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| 開催日 | 2025年7月2日(水)~4日(金) |
| 場所 | 京都市勧業館「みやこめっせ」、ロームシアター京都他 |
| 主催 | IVS KYOTO実行委員会 (Headline Japan / 京都府 / 京都市) |
| 公式サイト | IVS公式 |
展示コンテンツ
1.
NEC Open Innovation
外部の知見や技術を取り入れ、また自社の技術を外部へと還元するNECのオープンイノベーションの取り組みを紹介。
NEC Open Innovation
2.
マーケティング施策立案ソリューション「BestMove」
顧客分析を元にマーケティング施策を提案する生成AIを活用したソリューション。
BestMove
お問い合わせ先
NECみらい価値共創部門ビジネスイノベーション統括部
E-Mail:
[email protected]