横浜赤レンガ倉庫で自転車イベント「サイクルスタイル×ミニベロフェスタ2016」開催！

横浜赤レンガ倉庫で自転車の祭典が開幕

2016年5月14日と15日の2日間、横浜赤レンガ倉庫にて「サイクルスタイル×ミニベロフェスタ」が開催されます。本イベントは、自転車やその周辺の文化を楽しむためのコンセプト空間となっており、毎年多くの来場者が訪れています。

自転車の魅力を引き出すセレクション

「サイクルスタイル」エリアでは、「BIKE JAM」というテーマで、オシャレなサイクルアパレルや自転車関連グッズを扱うさまざまなブランドが出展します。また、1号館1階には大人向けのサイクリスト向けセレクトショップ『TOKYO Wheels』が設置され、人気ブランドのサテライトショップも併設されます。サイクリングのファッションやアイテムを一堂に楽しむチャンスです。

ミニベロの試乗体験

一方、「ミニベロフェスタ」では、小径車と呼ばれるコンパクトな自転車に実際に乗ってみることができる試乗コーナーが設置されます。小径車はその軽快さや取り回しの良さから、最近の自転車ブームの中でも人気を集めています。さらに、ミニベロを装飾するパーツの展示や販売も行い、自転車愛好者にとって嬉しいコンテンツが目白押しです。

お子様向けの自転車教室も

特に注目したいのは、お子様向けの自転車教室です。30分という短時間で自転車に乗る楽しさを学ぶプログラムが用意されています。このような体験から、早いうちから自転車の魅力を感じてもらうことを目指しています。

イベントの背景と目的

本イベントは今年で4回目を迎えますが、過去の開催時には5万人を超える来場者があり、2000人以上が自転車試乗を楽しんでいます。近年、自転車人気の高まりや健康志向の高まりに伴い、自転車利用者が増加していますが、同時に交通マナーや事故の問題も認識されています。そこで、本イベントでは自転車を利用する人々に正しい交通ルールやマナーを教育し、自転車と街が共存できる環境の重要性を広めることを目的としています。

安全で快適なサイクルライフの発信

昨年の成功を受けて、今年も出展社と連携し、「安心で安全なサイクルライフ」をテーマにオープンなスペースで行われる予定です。特に、都会における自転車の利用促進だけでなく、交通安全の大切さについても参加者全員が考えるきっかけとなることでしょう。自転車の魅力や文化を存分に楽しめるこのイベントに是非ご参加ください。