名古屋市にサプライチェーン革新をもたらすknewitの新拠点設立

名古屋に誕生した新たな拠点

株式会社knewit（読み：ニューイット）が、愛知県名古屋市に新支店を開設し、地域の製造業に向けたサプライチェーン・リエンジニアリングの挑戦を開始しました。これは、東海地域における当社の2拠点目であり、静岡県浜松に続く展開です。

サプライチェーン・リエンジニアリングとは

当社は「Supply Chain Re-engineering（SCR、サプライチェーン・リエンジニアリング）」を使命として掲げ、複雑化したサプライチェーンの課題を解決するために、持続可能でシンプル、かつ精密な構造への再構築を目指しています。サプライチェーンは、戦後の高度経済成長を経て、さまざまな要素が加わりながら現在の形に至っていますが、その複雑さを理解し、真の価値を生み出すための取り組みを進めています。

名古屋支店設立の背景

名古屋は日本のものづくりの中心地とされるだけあって、製造業が盛んです。そのため、当社はこの地域での支店設立を決定しました。東海地域は物流の要所でもあり、名古屋での活動を通じて、日本全体のサプライチェーンの変革にも寄与できると考えています。

名古屋支店では、迅速なサービスの提供に努め、商社や卸売業、メーカーとの連携を強化し、持続可能なサプライチェーン実現に向けて寄与します。

名古屋支店の基本情報

- 代表者: 代表取締役CEO 小川直哉
- 所在地: 〒466-0064 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-2-32（「STATION Ai」内）
- アクセス: JR鶴舞駅から徒歩6分（名古屋駅から2駅）

株式会社knewitの概要

当社は2022年に設立され、サプライチェーンの変革を目指すスタートアップ企業です。特に、荷主企業に向けたコンサルティングサービスである「物流DXソリューション」を展開しています。さらに、サプライチェーンDXを実現するSaaS「ニューイット」の開発にも力を入れており、既に多くの企業に導入されています。2024年にはプライム市場上場企業も顧客に加わり、着実に成果を上げています。

STATION Aiについて

名古屋支店は、ソフトバンクグループが運営する日本最大のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」に位置しています。この拠点では、スタートアップの創出や育成を支援する様々なプログラムやサービスが提供されています。これは当社にとっても非常に大きな環境であり、他の企業やスタートアップとの連携を通じて、新たな可能性を広げていくことが期待されます。