浜松市が官民連携事業者の募集を開始
静岡県浜松市では、地域課題解決を目指す「Hamamatsu ORI-Project」の一環として、官民連携プラットフォームに基づく連携事業者の募集が始まりました。このプロジェクトは、地域に存在するデータを効率よく活用し、連携を強化することを目的としています。
この取り組みでは、データ連携基盤の構築を通じて、さまざまなユースケースを創出しようとしています。データ連携基盤とは、地域内で分散している多様なデータの流通を促進するための「ハブ」の役割を果たすもので、データの翻訳や認証送達機能を基にしています。
プロジェクト概要
今回の募集について、プロジェクトは次のようなテーマが提案されています。
1.
子どもと家族の眠りを支える、睡眠教育プロジェクト
提案者: 株式会社ネミエル
対象: 市内の小学生・中学生を対象とした事業を行う業者(学習塾、スポーツクラブ、学童保育など)
2.
IoTと地域事業者が連携する高齢者見守り支援モデルの実証
提案者: ノバルス株式会社
対象: 高齢者宅や地域を巡回する生活インフラ業(移動販売や新聞販売店など)の事業者
3.
市民活動データが継続的に生まれる運用の実証
提案者: ユニソック合同会社
対象: ボランティア活動団体と参加者を繋ぐ組織(社会福祉協議会など)
これらのテーマは、浜松市のデジタル・スマートシティ構想に基づき、地域課題に対して協力して取り組んでいくことを目的としています。実証プロジェクトは、各テーマに関連した事業者と提案者の連携によって実施されます。
募集概要
連携事業者の応募資格は、提案者と協力し、浜松市内で実証プロジェクトを実施する意思のある法人または個人事業主です。応募方法は市のホームページに載っている応募要領を確認の上、指定のフォームから行うことが求められます。
支援内容としては、プロジェクト実施に必要な費用の補助(最大20万円)、関係者の調整や広報支援、スポンサー企業の資源の活用などが含まれます。ただし、予算の範囲内で調整が行われることになります。
募集期間
本募集は2023年9月7日から10月9日までです。この機会を通じて、地域の人々が顔を合わせ、新たな形での協力を促進することが期待されています。有意義な取り組みに参加し、地域の発展に貢献するチャンスをぜひご利用ください。
詳細については、浜松市の公式ホームページをご覧ください。