2025年6月10日から13日まで、東京ビッグサイトの東展示棠で開催される「FOOMA JAPAN 2025」は、世界最大級の食品製造総合展として注目を集めています。今年で第48回目を迎えるこの展示会は、テーマに「Touch FOOMA, Taste the Future」を掲げ、過去最多の992社が出展する予定です。最新の食品製造技術やサービスが一堂に会することで、参加者には新しいビジネスモデルの形成や課題解決のヒントが得られること間違いなしです。
展示会の主な特徴
FOOMA JAPAN 2025の特色として、まずは出展社数の多さが挙げられます。特に、ロボットやAI、IoTに関する企業が多数参加し、会場では最新の技術が体験できるスタートアップゾーンも設けられています。ここでは、新たに12社が初出展し、従来の食品製造から、未来の技術を駆使した革新的な製品が提案されます。
FOOMA JAPAN 2025では、来場者の投票によって選ばれる「スタートアップグランプリ2025」も実施されます。このプロジェクトは、新しいアイデアを持つ企業を表彰するもので、来場者が気に入った企業に投票し、その社会的な影響力を測る機会が設けられています。貴重な投票の結果は、会期最終日に発表され、受賞企業は自発的なプロモーション効果を享受できるでしょう。