ウィンダム・デスティネーションズ、日本でのタイムシェア販売を開始！新たな休暇の楽しみ方

ウィンダム・デスティネーションズ、日本でタイムシェア販売を開始

ウィンダム・デスティネーションズ・ジャパン株式会社（WDJ）は、2021年2月14日に日本で初のタイムシェア販売を開始しました。世界最大のバケーションオーナーシップ企業として知られるウィンダム・デスティネーションズは、「Put the World on Vacation－世界を休暇に変える－」をモットーに、質の高い休暇体験を提供しています。日本法人のWDJも新たな市場として、日本のユーザーに向けたサービスを始めました。

ウィンダム・デスティネーションズの概要

ウィンダム・デスティネーションズは、400万人以上の会員に対し、リゾートの所有、交換、レンタルの機会を提供しています。230のリゾートを展開するウィンダム・バケーションクラブを通じて、会員は充実した休暇体験を享受することができます。さらに、4,200以上の提携リゾートへのアクセスを誇る世界最大のバケーション交換会社RCI、ホテルの価格でコンドミニアムを楽しめるエクストラホリデーなど、多彩なサービスを展開しています。

新たなタイムシェアサービス「IHC」

WDJが日本市場で展開するイノベーティブ・ホリデー・クラブ・バイ・クラブ・ウィンダム（IHC）は、20年の経過後にクラブ資産をメンバーで分配する仕組みを持ち、従来のタイムシェアとは異なる新しい形態を提案します。このシステムにより、メンバーシップのオーナーは休暇をフレキシブルに楽しむことが可能です。

特に注目すべきは、ファミリー層だけでなくミレニアル世代のニーズにも応える充実したリゾートラインアップ。多様な選択肢を持つことで、より多くの人々に利用されることを目指します。また、生活スタイルの変化に応じた休暇の過ごし方を提供することで、将来にわたる人気を期待します。

今後の戦略

2021年1月には、Travel+Leisureの買収を発表し、社名をウィンダム・デスティネーションズからTravel+Leisure社に変更しました。この新しいコーポレートブランドのもと、既存のブランドを維持しながら、3つの事業ラインを運営する予定です。バケーションオーナーシップリゾート、休暇交換事業、そして消費者向けの旅行サービスの提供を強化することで、さらなる成長を図ります。

IHCの販売説明会

IHCに関心がある方には、東京・市ヶ谷のWDJ本社にて販売説明会が随時開催されています。オンラインや電話での説明受付も行っており、詳細を知りたい方はぜひ問い合わせてみてください。連絡先は、(03)5212-7421または[email protected]です。この新しい休暇の形を通じて、多くの人々に新しい旅行の楽しみを提供することを期待しています。