第47回全国育樹祭記念行事でアクティオが林業の未来を提案

第47回全国育樹祭記念行事でのアクティオの活躍

2024年に行われる第47回全国育樹祭。その記念行事として開催される「森林・林業・環境機械展示実演会」において、アクティオは林業の生産性を向上させる革新的な商品を紹介します。
アクティオは、林業に特化したサービスを展開しており、特に「レンサルティング®」という新たなアプローチに力を入れています。この手法は、レンタル業務とコンサルティングサービスを組み合わせ、現場の安全性と作業効率を高めるものです。これにより、林業の持続可能な発展に寄与することを目指しています。

出展する主な機種

今回の展示会では、来場者に向けて様々な革新的機器が紹介されます。中でも特に注目したいのは以下の三つです。

1. ラジコン式地拵機

この機器は、伐採後の現場にて、草や枝、切り株などを撤去し、土地を整地するための地拵え作業を効率よく行うことができます。最大60度の勾配を登る能力があり、最大約100m離れた場所から遠隔で操作が可能です。これにより、安全に作業を行うことができ、労働者のリスクを軽減します。

2. 植穴名人

軽量でバッテリー式の「植穴名人」は、コンテナ苗の植栽に必要な穴を掘るためのパワーアシストドリルです。従来のエンジン式機器とは異なり、重さわずか4kgと非常に軽量で、扱いやすいのが特徴です。硬い土壌でも簡単に穴を開けることができ、作業効率を飛躍的に向上させます。

3. Starlink Business

さらに、アクティオは、ソフトバンクと提携し、山間部やビル工事現場、さらには災害時におけるBCP対応を考慮した「Starlink Business」機材のレンタルサービスも展開しています。このサービスは、インターネット環境が不安定な地域においても、安定した接続を提供するものです。展示会では、展示グループ会社のエスアールエス株式会社が出展する「休憩するカー」とともに、このサービスの利用イメージも紹介される予定です。

開催概要

このように、アクティオの出展は、林業の未来を支えるための重要な一歩となります。技術革新と持続可能な取り組みにより、林業の生産性向上を目指す企業の姿勢が強く感じられます。
育樹祭の開催を通じて、多くの方々にこれらの革新技術を直接体験していただけることを心待ちにしています。ぜひ、多くの方々が足を運び、林業の未来に触れる機会を得られることを願っています。