ジャンカラが手がけるセルフ型フラワーショップ「kleine geluk」梅田2号店オープン
西日本を代表するカラオケチェーン「ジャンカラ」を運営する株式会社TOAIが展開する、新しいスタイルのフラワーショップ「kleine geluk(クレイネ ヘリュック)」が、2024年11月16日、大阪梅田に2号店をオープンしました。
この「kleine geluk」は、オランダ語で「小さな幸せ」を意味する言葉。その名の通り、気軽に花を購入し、日常に小さな幸せを届けることをコンセプトに、2024年に入社したばかりの新入社員2名によって企画・運営されています。
1輪から購入OK!セルフサービスで手軽に花をゲット
1輪500円から購入できる手軽さが魅力。定番の花はもちろん、季節限定の花も取り揃え、バラエティ豊かなラインナップが楽しめます。自分で花束をラッピングするセルフサービスなので、世界に一つだけのオリジナル花束を作ることができます。無料のラッピングやメッセージカードも用意されているので、特別なプレゼントにも最適です。有料のラッピングやポプリなども販売しており、様々なニーズに対応しています。
さらに、店内にはフォトスポットも設置。購入した花束と一緒の写真撮影を楽しむことができます。オープンを記念して、先着100名にはお花のプレゼントも!
24時間営業で、いつでも花と出会える
営業時間はなんと24時間!早朝や仕事帰りなど、時間を選ばずに利用できます。忙しい現代人にとって、非常に便利なシステムです。支払いは、11月25日までは現金のみですが、近日中にクレジットカードや電子マネー、QRコード決済にも対応予定とのこと。
新入社員による挑戦と、その背景
このプロジェクトを牽引したのは、入社2カ月という新入社員2名。京都河原町店に続く2号店を大都市・大阪梅田にオープンさせたことに、大きな喜びと自信を感じているようです。
彼らが目指すのは、花をより身近なものにし、多くの人々に幸せを提供すること。試行錯誤を繰り返しながら実現したこのショップは、まさに若者たちの情熱と挑戦の結晶と言えるでしょう。
株式会社TOAIの多角化戦略
「kleine geluk」を運営する株式会社TOAIは、カラオケ事業を主軸に、カラオケアプリ、フィットネス、買物代行、バーチャルレストラン、温浴施設、飲食店、トランクルームなど、多様な事業を展開する企業です。今回のフラワーショップの展開は、その多角化戦略の一環。カラオケ事業で培ったノウハウやリソースを活かし、新たな顧客体験の創出に力を入れています。
まとめ
「kleine geluk」は、気軽に花を購入できるだけでなく、新入社員の挑戦、企業の多角化戦略、そして何よりも、花を通して人々に幸せを届けるという想いが詰まった、魅力的なフラワーショップです。大阪梅田に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。