四電ビジネス、営業支援の新たな一手「ホットプロファイル」を導入

四電ビジネスが営業支援ツールを導入

香川県高松市に本社を構える四電ビジネス株式会社は、株式会社ハンモックが提供する名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を導入したことを発表しました。今回の導入は、営業活動のさらなる効率化を図るためのものです。

四電ビジネスは1961年に創業し、四国電力のグループ会社としての強みを活かしつつ、四国地域を中心に事業を展開しています。彼らはオフィス、ライフサポート、エネルギー、ビジネスソリューションの4つの分野で、地域社会の発展に寄与するサービスを提供しており、安全かつ快適な生活環境を実現しています。

課題解決のための強力なツール

これまで、四電ビジネスでは各担当者が名刺を個別に管理していたため、部門間での顧客接点が見えず、異動や退職時の案件引き継ぎに手間がかかるなどの課題がありました。このような属人的な管理方法では、顧客との信頼関係を保つことが難しく、営業活動の可視化も難しいことが問題視されていました。

そこで、名刺管理ツール「ホットプロファイル」が選ばれたのです。このツールは、スマートフォンやスキャナーを使用して名刺を読み取ることで、高精度の顧客データベースを自動的に構築します。読み取った情報をもとに人脈や接点を可視化した「お客様カルテ」を作成することができ、これにより営業活動が大幅に効率化されることが期待されています。

「お客様カルテ」の強力な機能

「お客様カルテ」には、法人番号や業種、従業員数、上場区分といった企業の属性情報が自動的に付与され、顧客との折衝履歴も一画面で確認できます。この機能のおかげで、営業に必要な情報を瞬時に把握できるため、案件引き継ぎにかかる工数が削減されることはもちろん、新たな営業先の開拓も容易になります。

ビジネスの拡大を目指して

四電ビジネスは、創業から60年以上積み上げてきた顧客との信頼関係を維持しながら、営業活動の効率化と売上拡大を促進する狙いも持っています。

ホットプロファイルは、営業活動を強力にサポートし、売上を向上させるための名刺管理・営業支援ツールとして、多岐にわたる営業プロセスを一元管理します。顧客データをフル活用し、新規開拓から名刺管理、営業支援まで一貫した施策を実施することで、営業の生産性向上を見込むことができるのです。