大分の海の幸をシャーベットアイスで新鮮に届けるプロジェクト

大分県の特産品として知られる海の幸を、最高の鮮度で食卓に届けるためのクラウドファンディングがCAMPFIREでスタートしました。今回のプロジェクトでは、特許技術“奇跡の氷”を活用した名付けて「鮮度革命」を推進し、多くの人々に新鮮な魚を楽しんでもらうことを目指しています。

新鮮さを決める要素

魚の味わいを左右する主な要素は、漁場の質と鮮度にあります。その点、大分県・豊後水道で水揚げされる魚は、プランクトンが豊富に育つ良好な環境で取れた質の高いものです。特に関アジや関サバといった有名な魚種は、この地域の魚の代表格とも言えます。

今回のプロジェクトで使用される「奇跡の氷」は、0.05mmの氷の粒と海水を混ぜて作られたシャーベットアイスです。このシャーベットアイスは、魚体を素早く冷やすことができ、鮮度を長持ちさせる効果があります。科学的な実証も行われており、その結果、従来の氷水に比べ、魚の鮮度をより高く保つことができると証明されています。

魚の鮮度を維持する方法

冷却方法について、青物王国ではイワシを使った実験を行いました。シャーベットアイスで冷却したイワシは、4日目でも生食が可能で、7日目には加熱すれば食べることができました。一方、通常の氷水で冷やした場合、3日目には生食ができず、4日目には加熱しても食べられない状態となりました。これは、鮮度維持の重要性を物語っています。

このシャーベットアイスを用いることで、魚が長持ちし、美味しさを長く楽しむことができるようになります。さらに、食品ロスを防ぎ、持続可能な水産業への道も開けてきます。

クラウドファンディングのリターン内容

今回のクラウドファンディングでは、様々なプランを用意しています。代表的なリターンは「旬のお魚おためしセット」で、7,000円でお届けすることが可能です。このセットには、鶴見湾内で獲れた新鮮な魚を使用し、しかもシャーベットアイスによる高鮮度維持が実現されています。魚をさばくのが難しい方には、フィレ（切り身）に加工されて送られるオプションもあります。

この他にも、実際に佐伯市の定置網漁を体験できるプランや、1年間にわたって毎月新鮮な魚をお届けする特典なども用意されています。これらのプランは、買った方々が友人や家族と一緒に楽しめるように設計されています。