ハンワホームズ、名古屋証券取引所ネクスト市場上場を決定
ハンワホームズ株式会社、本社を大阪府泉南市に構える同社は、2025年11月17日に名古屋証券取引所ネクスト市場に上場を変更することを発表しました。この決定は、会社の成長戦略の一環として位置づけられています。
上場変更の背景と意義
ハンワホームズ株式会社は、住宅や商業施設、宿泊施設、公共スペースを対象にした建設業務を行っています。企画から設計、施工、さらには家具販売に至るまで一貫して提供するワンストップサービスが特徴です。また、海外からの家具直輸入を利用して、より統一感のある空間を創出することに力を入れています。
近年、法人向けの事業に注力しており、特にホテルの屋上にBBQ場を施工するなど、新たなビジネスモデルを模索しています。こうした取り組みが認められ、名古屋証券取引所への上場変更が実現しました。
市場変更の効果と目指す方向性
今回の上場変更は、企業の認知度向上を図るとともに、法人・自治体との取引拡大を目指します。また、戸建て部門での築いてきた信頼を利用して、大口案件の獲得を加速させることを念頭に置いています。2024年に東京証券取引所のプロ向け市場に上場した後、名古屋証券取引所への移行は営業基盤の拡充を意味します。
ハンワホームズは、この調達資金を使って、大阪府営の「りんくう公園(中地区)」のPFI施設整備に充当する予定です。また、同事業のPFI事業主体としても選定されています。地域創生支援事業にも力を入れ、「持続可能な循環を支える空間づくり」に向けた成長基盤を強化していく考えです。
代表取締役社長のメッセージ
代表取締役社長の鶴 厚志氏は、日頃の支援に感謝の意を示しつつ、会社のミッションについて説明しました。「感動に出会う空間」と「安らぎ続く暮らし」を目指すとし、様々な住環境の課題解決に貢献する企業の成長を目指しています。
鶴社長は、日本社会が直面している少子高齢化や多様な働き方、気候変動などの課題に言及し、街づくりに対する責任感を表明しました。バラエティ豊かなサービスが、利用者の生活に役立つことを信じており、社員一人ひとりの成長がサービス提供にも繋がると強調しました。
今後は魅力的な空間の提供を通じて「感動」と「安心」をもたらすよう努め、社会貢献への取り組みを続けると約束しています。また、株主や投資家にもさらなる支援をお願いする姿勢も忘れずに述べました。
まとめ
ハンワホームズ株式会社は、名古屋証券取引所ネクスト市場への上場を機に、認知度と事業基盤のさらなる拡大を目指します。地域に根差した持続可能な成長を実現するための新たな道を切り開くことが期待されています。
詳細な情報は、ハンワホームズ株式会社のIRサイトや名古屋証券取引所のウェブサイトにて確認できます。