積水化学、次世代育成支援で「プラチナくるみん」認定取得
積水化学工業株式会社は、厚生労働省から「プラチナくるみん」認定を取得しました。これは、同社が従業員の子育てを積極的に支援している証拠であり、特例認定の一つです。「プラチナくるみん」は、従業員の育児支援において優れた取り組みを行っている企業に与えられる称号で、積水化学の多様な支援体制が評価されました。
育児と仕事の両立を支える姿勢
積水化学は、「従業員は社会からお預かりした貴重な財産」という考え方を基に、各自が活躍できる環境の整備に注力しています。育児と仕事の両立支援においても、法定を超える制度や経済的支援を用意し、実際にこれらの制度が使いやすいように努力しています。
具体的には、育児や出産などのライフイベントに対する柔軟な対応を意識した制度が多く用意されています。こうした制度を利用しやすくするために、組織内での啓蒙活動も行われています。例えば、人事部長からのメッセージ発信や、育児休職を取得した男性社員との座談会を開催し、制度についての周知や理解促進を図ることで、より多くの社員に制度を利用してもらうことを目指しています。
男性社員の育児休職取得率
特に、男性社員においては、育児休職取得率が2024年度には90.1%になる見込みとされており、この実績も認定の大きな理由となっています。今後も積水化学は、育児と仕事が両立できる体制を整えることで、社員が活き活きと働ける組織風土の構築を続けていく方針です。
持続可能な社会の実現に向けて
本認定は、積水化学のダイバーシティの実現とその取り組みの成果の一環でもあります。サスティナビリティレポートでも、その理念や実施している施策、そして今後の目標を明確にしています。
この認定は、今後の企業活動においても非常に重要な要素であり、社会全体に対する積水化学のコミットメントを示しています。育児支援を通じて、企業内の風土改革や従業員の満足度向上だけでなく、地域社会における信頼関係の構築にも寄与しています。
今後も積水化学は、従業員一人ひとりが力を発揮できる環境作りに注力し、育児と仕事が両立できる社会の実現を目指していくでしょう。