オレンジセオリー・ジャパン
2016-04-22 13:00:02
日本のフィットネス新時代到来!オレンジセオリー・ジャパンの挑戦
日本に上陸した「オレンジセオリー・フィットネス」
最近、アメリカで注目を集めるフィットネススタジオ「オレンジセオリー・フィットネス」が日本に上陸しました。その日本版として設立された「オレンジセオリー・ジャパン株式会社」は、東京都千代田区に拠点を構え、既にフィットネス業界での話題の中心となっています。
「オレンジセオリー」は科学に基づいた運動後過剰酸素消費量(EPOC)の考え方を取り入れた、革新的なトレーニングプログラムを提供しています。これにより、参加者はエクササイズ後により多くのカロリーを消費することが可能となります。
新会社の概要と役員陣
新会社の資本金は9,950万円で、代表取締役会長には笠原盛泰氏、社長には飯田賢氏が就任しました。また取締役にはパワーウェルネス・ジャパンの畠中禎彦氏や、他のフィットネス関連企業の代表が名を連ねています。このような多様性に富んだ役員陣は、各自の経験を生かしながら日本市場での成功を狙っています。
オレンジセオリー・フィットネスの特徴
「オレンジセオリー・フィットネス」は、グループ・パーソナルトレーニングを組み合わせたユニークなスタイルが特徴です。心拍数をモニタリングしつつ、有酸素運動(トレッドミルやローイングマシン)と筋力トレーニング(TRXやフリーウェイト)を組み合わせるインターバルトレーニングにより、個人に最適化されたトレーニングが実現されます。
また、会員層は女性が70%、男性が30%と、高い女性参加率を誇り、年齢層は30代から50代に集中しています。アメリカでの会費は無制限利用のプランが179ドルと、高付加価値を提供しています。
世界的な成長戦略
2010年にフロリダ州で初めてオープンした「オレンジセオリー・フィットネス」は、その後急速に成長し、アメリカ国内で365店舗を展開しています。さらにカナダ、イギリス、オーストラリア、南米などでも展開を進め、現在は全世界で400店舗以上を運営中です。
特に注目すべき点は、設立以来、一度も閉店した店舗がないという点です。このことは、ビジネスモデルがいかに確実であるかを物語っています。
日本市場への期待
オレンジセオリーの日本上陸においては、フィットネス業界の新たなトレンドや価値観を提案することで、多くの人々の健康的なライフスタイルに寄与することが期待されています。日本国内でのフランチャイズ展開や店舗数の増加など、今後の動向にも注目が集まります。
メディアからの問い合わせやさらに詳しい情報は、公式ウェブサイトまたはオレンジセオリー・ジャパンの担当者まで連絡が可能です。さらなる情報提供を通じて、多くの方々にその魅力を伝えていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
-
オレンジセオリー・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都千代田区九段南2-2-1エース九段ビル9階
- 電話番号
-
03-6265-6307