山口県萩市での朗読劇「高杉晋作」
山口県出身の声優陣が集結する朗読劇が、来る12月7日(土)に萩市民館で開催されます。本公演は「高杉晋作―面白きこともなき世に面白く…」というテーマのもと、萩市が生んだ幕末の志士たちの物語を語ります。出演者には、安元洋貴、葉山翔太、そして今井麻美という豪華な面々が揃い、観客に感動を届けます。
歴史の息吹が感じられる公演
幕末の時代、萩市は多くの志士を輩出した地域であり、その歴史の重みを感じながら、今回の朗読劇は行われます。物語の中では、当時の若者たちが新たな未来を切り開こうと奮闘した姿を描き出し、観客はその生き様に心を打たれることでしょう。この特別なイベントは、まさに萩に息づく歴史を体感できる機会です。
公演の詳細とチケット情報
朗読劇の詳細は以下の通りです。
- - 日時: 令和6年12月7日(土)18時開場、18時30分開演
- - 会場: 萩市民館(〒758-0041 山口県萩市大字江向495番地4)
- - 出演: 安元洋貴、葉山翔太、今井麻美
- - チケット料金: 全席指定 3,500円(税込)※未就学児の入場は不可
チケットは10月16日(水)午前10時から、各プレイガイドで販売開始されます。特にインターネットを利用した購入が可能で、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットからお申し込みいただけます。
萩の魅力を再発見
萩市は日本海に面した美しい町であり、武家屋敷や歴史的な建物が多く残っています。この地域の魅力は、かつて多くの志士たちがここから未来を切り開いたことにあります。160年前、国内外の情勢が緊迫した中で、萩の青年たちは立ち上がり、日本という国を変えるために戦いました。その火花が今もこの地に息づいています。
出演者紹介
安元洋貴(やすもと ひろき)
3月16日生まれ。山口県出身。代表的な出演作品には「鬼灯の冷徹」や「BLEACH」があり、ナレーションや数多くのドラマCDにも参加しています。
葉山翔太(はやま しょうた)
11月15日生まれ。山口県出身。「ヒプノシスマイク」などのヒット作で知られ、舞台や朗読劇でも幅広く活躍しています。
今井麻美(いまい あさみ)
5月16日生まれ。山口県出身。「THE IDOLM@STER」などで知られ、歌手活動にも精力的に取り組んでいます。
公演鑑賞ツアー
さらに、朗読劇の鑑賞チケットと宿泊がセットになった観光ツアーも販売されます。萩市内や津和野町の歴史的文化遺産を巡るこのツアーは、30名様限定でお申し込み受付中です。興味がある方は、専用申込サイトをご覧ください。
この朗読劇は、歴史を感じながら現代の声優たちによるドラマを体験できる貴重な機会です。皆様の参加を心よりお待ちしております。