ONIXの新SACD/CDデジタルトランスポーター『Zenith XST20』
音楽愛好家にとって、音質は非常に重要な要素です。そんな中、株式会社MUSINから新たに発表されたのが、ONIXのSACD/CDデジタルトランスポーター『Zenith XST20』です。この製品は、音楽ファンにとって夢のような再生体験を提供することを目指しています。
特徴的な技術と機能
『Zenith XST20』の最大の魅力は、その音質へのこだわりにあります。I2S出力を搭載しており、DSD64ネイティブ再生にも対応しています。これは、音楽を原音に近い形で楽しむことができるということです。特にSACDやハイブリッドディスクの再生においては、シームレスな切り替えが実現されており、リスニング体験を一層向上させています。
さらに、MQA-CDの再生もサポートしており、MQAフルデコードが可能なため、音質へのさらなるこだわりが感じられます。高品位なサウンドを追求したいユーザーには、まさに必須のアイテムと言えるでしょう。
高品質な電源システム
『Zenith XST20』は、Talema製25VAトロイダルトランスを採用しています。このトランスは効率的な電源変換を実現し、音質にも大きく寄与しています。特に、高純度の鉄芯を使用することで、緻密かつ鮮明な音質を得ることができます。オーディオ機器において電源は非常に重要な要素であり、ここでもONIXは妥協のない設計をしています。
便利な出力オプション
このデジタルトランスポーターは、I2SやUSB、さらに一般的なデジタル出力としてAES/BNC/Coaxial/Opticalをサポートしています。これにより、ユーザーはさまざまなオーディオ機器との接続が可能となり、自分の好みやシステムに合わせたセッティングができるのです。幅広い互換性があることで、オーディオ環境を簡単に拡張できます。
スマートな操作性
また、製品の正面には3.4インチのカラーディスプレイが搭載されています。これにより、リスニング環境や設定を即座に確認できるため、操作が非常にスムーズです。ユーザーの利便性を考慮したデザインが施されており、快適な音楽体験を提供しています。
価格と販売について
ONIXの『Zenith XST20』は、2025年6月6日(金)からの予約受付を経て、同年6月13日(金)より販売が開始されます。価格は321,750円(税込)ということで、高品質な製品にはそれなりの投資が必要ですが、それだけの価値があることは間違いありません。
音楽を本格的に楽しむための新たなデジタルトランスポーター、『Zenith XST20』。あなたの音楽ライフをさらに充実させる一台として、ぜひチェックしてみてください。詳細情報や購入については、株式会社MUSINの公式サイトをご覧ください。公式ショップやLINEアカウントもありますので、最新情報にも注目です。
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