日興電具が新たなスタートを切る
日興電具株式会社は、代表取締役社長の大草幸一氏のもと、2024年9月1日をもって社名を「株式会社DenGX(デング)」に変更することを発表しました。この社名変更は、企業の成長への意欲と新たな市場開拓を目的としています。
社名変更の背景
1968年に設立された日興電具は、以来、電子部品の製造および販売に取り組んできました。しかし、少子高齢化や環境問題といった現代の課題に対し、より対応可能な企業を目指し、2024年には企業イメージと事業内容を全面的に刷新します。
DenGXは「エレクトロニクスで世界をしあわせに」という理念を掲げ、AIやITソリューションを駆使して、すべての人々の生活をより豊かで快適なものにすることを目指しています。この新しいビジョンは、日本国内だけでなく、世界に向けた取り組みであることが強調されています。
新ブランドロゴの発表
社名変更に伴い、新しいロゴも公開され、このロゴには未来を見据えた強い意志が込められています。特に「X」は未知の可能性に挑戦し、次世代の革新的な製品やサービスを生み出す力を象徴しています。また、デジタル化やグリーン化を進め、持続可能な未来を築くための企業としての姿勢も強調されています。
この新しいロゴは、エレクトロニクスを通じてより良い世界の実現を目指すDenGXの決意を象徴するものとなりました。
今後の事業展開
DenGXは、長年にわたって培ってきた電子部品の知識を活用しつつ、今後は4つの柱となる事業へと事業展開を図ります。それは、電子部品事業、光触媒事業、電力事業、そして監視IoT事業です。これらの事業を通じて、DenGXは日本国内だけでなく、海外市場での活躍も視野に入れています。
会社概要
お問い合わせ先
このように、DenGXは新たな社名とビジョンを得て、未来に向けての挑戦を開始します。企業の新しい方向性は、エレクトロニクス分野において新しい価値を生み出すことを期待されています。