ネオジャパン、会議室予約を効率化する新サービス『RoomMgr』を発表

効率的な会議室管理を実現する『RoomMgr』

株式会社ネオジャパンは、2025年2月4日からグループウェア『desknet's NEO』に新たに『RoomMgr（ルームマネージャー）』というオプションを導入することを発表しました。この新サービスは、特にアフターコロナにおいて再燃した会議室不足の課題を解決することを目的としています。

コロナ後の働き方

パンデミック後、企業の出社率は上昇し、多くの企業で会議室の予約管理が重要になっています。しかし、従来の予約システムでは、予約がされていながらも実際には使用されていない「空予約」が発生してしまい、これが会議室を有効に活用する妨げとなっていました。特に、複数のチームが同時に会議室を必要とする場合、この状況は深刻な問題です。

RoomMgrの導入効果

新たに登場する『RoomMgr』を使うことで、会議室の状態が明確に可視化されます。会議室の前に設置されたタブレットによって、リアルタイムで予約状況が表示され、空予約の発生を防ぐ手助けをします。

自動キャンセル機能

例えば、もし会議室が予約された時間から一定時間経過しても使用されない場合、自動的に予約がキャンセルされる機能があります。これにより、使用されない会議室が無駄に占有されることを防ぎ、他のユーザーがその空いた時間を利用できるようになります。この機能は、使用開始の遅れをメールで通知するため、利便性も高まります。

簡単なその場予約

さらに、空いている会議室が見つかれば、ユーザーはその場で簡単に予約することが可能です。これにより、会議の予定を事前に決めていなかった場合でも、必要な時間に会議室をすぐに予約でき、業務のスムーズな運営が実現します。

料金体系

『RoomMgr』の利用は、初期費用が0円、月額20,000円（税抜）、年額240,000円（税抜）という明確な価格体系が魅力です。このように手軽に導入できる次世代の会議室管理サービスは、多くの企業にとって業務の効率化に貢献することでしょう。

お問い合わせ

もし『RoomMgr』について詳しい情報が必要な方は、株式会社ネオジャパンの公式ウェブサイトをご覧いただくか、直接お問い合わせいただければと思います。彼らは神奈川県横浜市に本社を置き、大阪、名古屋、福岡にも営業所を展開しています。

今後もネオジャパンは、さらなる機能の拡充や新しいサービスの提供を通じて、より多くの人々の働き方をサポートしていくことを目指しています。彼らの取り組みから目が離せません。