水難事故防止『#サンダルバイバイ』啓発キャンペーン開催。水中スポーツアスリートが命を守るメッセージを発信！

水難事故防止『#サンダルバイバイ』啓発キャンペーン開催

「#サンダルバイバイ」は、流されたサンダルを追いかけて溺れる水難事故を防ぐためのキーワードとして、NPO法人AQUAkids safety projectによって提唱されました。

7月25日の世界溺水防止デーから7月30日までの5日間、様々な水中スポーツ団体や選手が、このキャンペーンに賛同し、各競技アイテムに「#サンダルバイバイ」ステッカーを貼り、SNSで発信することで、溺水事故防止を呼びかけます。

# 7年連続で発生する痛ましい事故

流されたサンダルを追いかけて溺れる水難事故は、近年増加傾向にあり、過去7年間で毎年発生しています。

大切なのは、流されたサンダルやモノに執着せず、命を守る行動をとることです。

# キャンペーンへの参加者は？

今回のキャンペーンには、サーフィン、SUP、フレスコボール、セーリングなどの様々な水中スポーツ団体や選手が参加します。

また、競泳オリンピアンの中西悠子選手や、トライアスロンのアジアチャンピオンである福元テツロー選手など、著名なアスリートも応援メッセージを送っています。

# 参加団体・選手

株式会社スポーツタカハシ専属サーファーチーム (サーフィン)
特定非営利活動法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト（ユニバーサルマリンアクティビティ）
一般社団法人日本シティサップ協会（SUP）
関西フレスコボール協会（フレスコボール）
西宮ウィンドワードセーリングクラブ（セーリング）
中西悠子（競泳・オリンピアン・メダリスト）
チャイルドプリンス・北山水泳（競泳・マスターズスイマー/水泳芸人）
福元テツロー（トライアスロン・アジアチャンピオン）
* 木原エミ（ウェイクボード・元日本チャンピオン）

# キャンペーンを通して伝えたいこと

このキャンペーンを通して、多くの人に「#サンダルバイバイ」というキーワードを知ってもらい、水難事故を減らすことを目指しています。

水辺は、レジャーやスポーツを楽しむ場所ですが、同時に危険が潜む場所でもあります。

「サンダルバイバイ」のメッセージを通じて、水辺の安全意識を高め、誰もが安心して水辺を楽しめるようにしていきたいと考えています。