アール・エフ・ヤマカワが中小企業向けオフィスプラン事業を展開

中小企業のための新たなオフィスプラン事業

オフィス家具製造を62年続けてきたアール・エフ・ヤマカワ株式会社が、首都圏に焦点を当てた新しいオフィスプランニング事業を始めました。企業の多様化する働き方に応えるため、スムーズで効率的なオフィス環境を整える支援が目的です。

新事業の背景

2023年、コロナ禍からの回復に伴い、多くの企業がリモートワークから戻り、「オフィス回帰」が進んでいます。この動きに合わせて、特にハイブリッドワークに適応したオフィスのリニューアルニーズが増加してきたのです。人手不足が叫ばれる今、「働きたくなるオフィス」づくりは企業の成長や人材の採用において重要な役割を果たすようになっています。

これに対し、アール・エフ・ヤマカワは、中小企業やスタートアップが直面する予算の制約を理解し、理想的なオフィス空間の提供を目指しました。特に、顧客から寄せられる「家具だけではなく、レイアウトやトータルコーディネートまで考えてほしい」という要望に応える形で、この新事業に至ったのです。

事業のしくみ

新しいオフィスプランニング事業では、家具選定、レイアウト提案に加え、内装工事や間仕切り、IT環境の構築、さらには不要家具の引取りまで、幅広いニーズに応えるワンストップでのサービスを提供します。これにより、クライアントの希望に応じた最適な空間を構築しつつ、コストも抑えることが可能となります。

1. 中小企業・スタートアップ特化

アール・エフ・ヤマカワは、社員数名の小規模オフィスにも対応可能です。家具工場を持たず、設計と開発に特化するファブレス経営を採用することで、より低コストでのサービス提供を実現しています。中小企業として自社の体験も交えながら、同じ目線での提案が可能です。

2. 1店舗の窓口対応

初回のヒアリングから引渡しまで、全ての工事と工程を1社が担当するため、情報伝達の手間が抑えられ、スムーズな流れでプロジェクトが進行します。これにより、コストを最小限に抑えたオフィスリニューアルが実現します。

3. フレキシブルな支援

既製品が合わない場合や特注家具が必要な場合にも対応しています。また、エントランスや特定のスペースのみのリニューアル構想も柔軟に実施し、クライアントのニーズに応じたサポートが可能です。

この新しい取り組みを通じて、多くの企業が働きやすいオフィス環境を手に入れることが期待されています。オフィスのリニューアルや最適な環境づくりに興味がある企業は、ぜひアール・エフ・ヤマカワに相談してみてはいかがしょうか。