四街道市が「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」に賛同
千葉県の四街道市が、エキサイト株式会社が運営する女性向けウェブメディア「ウーマンエキサイト」の「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」に賛同しました。このプロジェクトは、子育て世帯が安心して暮らせる環境づくりを目指す取り組みで、四街道市はこれにより、地域の子育て環境のさらなる改善を図ることを決定しました。
「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」とは
このプロジェクトは、1歳前後の赤ちゃんが公共の場で泣いてしまったとき、周囲の人々に対して「その泣き声を気にしないでください」というメッセージを可視化し、ママやパパが少しでも楽な気持ちでいられるようにとの願いから誕生しました。これを実現するため、プロジェクトでは「WEラブ赤ちゃん-泣いてもいいよ!-」のステッカーを作成し、賛同する企業や団体の店舗で無料配布が行われています。
このプロジェクトは、2016年からスタートし、これまでに三重県を皮切りに30の自治体が賛同を表明。四街道市の参加によって、その数は増加しました。現在、個人賛同者は91,557件、賛同企業・団体は300を超え、賛同の輪は広がっています。
四街道市の魅力
四街道市は、東京駅まで約50分、成田空港まで約25分という利便性の高い立地にありますが、同時に豊かな自然が広がる環境にも恵まれています。市は、全国的にも評価される子育て支援策で知られており、具体的には子ども医療費助成や保育所の増設、待機児童解消などの施策を行っています。また、高校生までの英検受験料が無料という特典もあります。これらの施策により、四街道市は子育て世代が非常に住みやすい地域となっています。
加えて、2024年には新庁舎の建設に合わせて、親子が楽しめるイベントや体験型のアクティビティも企画されています。これにより、家族でふるさと四街道を楽しむ機会が増えることでしょう。
地域での支援
四街道市は、今後も地域全体で子どもを支え、皆が楽しく過ごせる環境を整えていくことを目指しています。子どもが中心となるまちづくりを進め、地域住民が協力して、子育て世帯にとって更に住みやすい土地作りへと舵を切ることでしょう。
エキサイト株式会社について
「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」を運営しているエキサイト株式会社は、東京都港区に本社を構え、1997年に設立されました。プラットフォーム事業やブロードバンド事業など多岐にわたる事業を展開しており、子育て支援に対する取り組みにも注力しています。公式ウェブサイトでは、さらに詳しい情報を提供しています。