OKI 新サービス
2026-03-12 13:08:34

OKIが新サービス開始、PCB搭載部品のトレーサビリティを24時間以内に提供

OKIが提供する新サービス「PCB搭載電子部品トレーサビリティ24時間以内報告サービス」



沖電気工業株式会社(通称:OKI)は、製造業界のニーズに応えるべく、「まるごとEMS」サービスの一環として、新たに「PCB搭載電子部品トレーサビリティ24時間以内報告サービス」を2026年3月13日から開始します。このサービスは、特に航空宇宙、防衛機器、車載機器、医療機器など品質管理が厳しい業界に向けられており、顧客の製造業務の効率化を図ることを目的としています。

サービスの内容とメリット



本サービスは、製品に使用されている部品のロット情報を基に、不具合が発生した場合に関連する製品ロットを24時間以内に特定し、迅速に報告します。このため、市場での製品流通後に発生する部品不具合への対応を効率よく行えるようになり、企業は時間とコストを最小限に抑えることができます。

具体的には、部品の製造ロットから最終製品ロットを導き出し、不具合が影響を及ぼす範囲を特定します。この情報は、監督官庁への報告やリコール、在庫品の改修など、不具合への適切な対応に必要不可欠です。顧客企業は、この情報を活かして迅速かつ適切な意思決定を行うことが可能になります。

先進的なトレーサビリティシステムの活用



OKIは独自開発した「部品トレーサビリティシステム」を用いて、製品製造番号データと部品ロット番号をリンクさせています。これにより、大量のデータから必要な情報を迅速に抽出し、不具合に対する波及範囲を短期間で定義することができるのです。身近な例では、AI技術を利用したOCR(光学式文字認識)を導入し、部品ロット番号の控えを自動化することで、作業の効率を飛躍的に向上させています。

同一PCBに複数の部品が搭載される場合でも、マウンターのデータをリンクさせることで、交換が必要な部品を正確に特定できます。また、特殊な部品や高価な部品に関しては、手作業のリワークサービスを提供し、より柔軟な対応を実現します。

持続ある成長を目指すOKI



今後、OKIは「まるごとEMS」サービスのさらなる拡充を目指し、新たなサービスメニューの開発を進めていく意向を示しています。同社は、自社の工場のように感じられる透明性とスピードを提供し、顧客の経営課題に寄与する「バーチャルファクトリー」の概念を追求し続けます。これにより、業界全体の競争力を高めることでしょう。

まとめ



OKIの「PCB搭載電子部品トレーサビリティ24時間以内報告サービス」は、製造業界における不具合対策を大幅に効率化し、顧客への支持を得られる重要な施策です。高品質とスピードを兼ね備えたこのサービスは、今後ますます重要性を増していくことでしょう。


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会社情報

会社名
沖電気工業株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-7-12
電話番号
03-3501-3111

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