ふるさと納税で本格洋服リフォームサービスが特殊素材に対応開始

ふるさと納税を活用した本格洋服リフォームの新サービスが始動

広島県福山市に拠点を持つ「洋服お直し一番館・二番館」は、この秋から革や毛皮、ダウン、ニットといった特殊素材への対応を開始しました。顧客は一度も店舗に足を運ぶことなく、手軽に洋服のリフォームを依頼できます。このサービスは業界初の試みとして注目を浴びています。

1. リフォームサービスの流れ

この新しいサービスでは、リフォームを希望する洋服を、サイズの合った他の洋服と共に店舗に送付することで手続きが可能です。以下は、具体的な流れです。

1. 初めに電話での問い合わせから
まず、0120-12-0704に電話をかけてリフォームの際の寄付に関する話を伺います。

2. 寄付申込後にリフォーム修理券が送付
寄付が完了すると、修理券と着払い伝票が送られ、顧客はその情報をもとに洋服を送付できます。

3. 採寸後に見積もりを提示
梱包された品が届いたら、店舗からお客様に電話がかかり、具体的なお直し内容や見積もりを提示します。見積もりに納得いただければ、指定口座への振込を行います。

4. 迅速なリフォーム作業
振込確認後に作業に着手し、通常2～3週間でお客様の元に完成品をお返しする流れです。急いでいる方には、できるだけ早く仕上げてもらえる対応もあります。

2. 社会的背景と問題意識

全国的に衣料品廃棄問題が深刻ですが、このサービスはその解決策の一端になると確信しています。毎年51万トン以上の衣料品が廃棄されていますが、これをリフォームして再利用することが可能です。リフォームを通じて、古い洋服を世代を越えて着続ける流れを作り出せれば、資源の無駄遣いや環境への配慮にもつながるでしょう。

アパレル業界は、特にコロナ禍によって変化しており、顧客のニーズも新たな方向に向かっています。古着の良さが再評価される中、洋服のリフォームの需要は高まっています。

3. 未来への展望

特に昨今はデジタル化が進み、実店舗に行かずとも洋服を購入する人が増えています。そのため、サイズ違いや期待外れの商品に対するリフォームの需要が増えています。この傾向は、サービスを広めていく上での大きなチャンスでもあります。

今後は、Instagramやネット専門店などを駆使し、より多くの人々にこのサービスを知ってもらう必要があります。私たち「洋服お直し一番館・二番館」は、引き続き顧客の期待に応えつつ、環境問題に貢献していきたいと考えています。

4. お問い合わせ

この新サービスに興味がある方は、ぜひ気軽にお電話ください。

洋服直し一番館・二番館
〒720-0065
広島県福山市東桜町1-1 アイネスフクヤマ2F
担当：井上
TEL ：0120-12-0704（オナオシ）／084-928-6722
【HP】http://www.naoshi.co.jp
【Instagram】@fukunaoshi