東急不動産が再生可能エネルギー100%を実現
東急不動産株式会社が、全204施設で再生可能エネルギーを100%使用することを達成しました。この素晴らしい成果は、RE100事務局であるCDPから正式に認定されています。これにより、東急不動産は国内事業会社として初めての「RE100」達成者となりました。
今回、新しいCM『地域に全力TOKYU FUDOSAN『再エネ』篇』が2024年12月1日から放映されることが決定しました。このCMでは、渋谷の雪降る夜景を背景に、女優の二階堂ふみさんが白いニット帽と赤いコートをまとい、再生可能エネルギーを使用した「おもはらの森」の美しさに感動する様子が描かれています。CMの中で、二階堂さんは「ドキドキします」と未来への期待を語り、環境に対して全力で取り組むというメッセージが込められています。
CMの制作裏話
CM撮影は、グリーンバックのスタジオで行われ、全体がクリスマスカラーに彩られる中、二階堂さんの表現力豊かな演技が際立ちました。撮影中、二階堂さんの誕生日が近づいることもあり、スタッフは再びサプライズで誕生日ケーキを用意しました。二階堂さんは、「先月も頂いたのに、ありがとうございます(笑)」と感謝の気持ちを述べつつも、周囲を気に掛ける優しさが印象的でした。
インタビューでは、ここ最近の取り組みについてお話しされ、環境問題への関心やこれからやってみたいことについても触れました。二階堂さんは、「毎日100%の力を出しているつもり」と語り、活動への意気込みを示しました。
CMのストーリーと撮影地
CMの内容は、雪降る渋谷でのロマンチックな場面からスタートします。二階堂さんは「ふどうさん」と待ち合わせ、共に「オモカド」へ向かいます。その途中、雪を照らす「ハラカド」のかがやきに感動する二階堂さん。彼女は、「うわぁ~、綺麗」と思わず声を上げます。さらに移動した「おもはらの森」では、心が躍るように笑顔で並みぐるりと回ります。ここで“ふどうさん”が言った「海辺で吹いた風が、この光になったのきゃもね♪」という言葉に、二階堂さんは目を輝かせ、「ドキドキします」と答えます。この言葉に“ふどうさん”が思いがけない反応を見せ、二人のコミカルなやりとりが展開されます。
CMの撮影は渋谷スクランブル交差点や、東急プラザ表参道などの人気スポットで行われ、多くの観光客の視線を集めました。魅力的な風景と再生可能エネルギーに対するメッセージが融合したこのCMは、視聴者に新たな感動を与えることでしょう。
環境への取り組み
東急不動産ホールディングスは「WE ARE GREEN」をスローガンに掲げ、脱炭素社会実現に向けた多岐にわたる取り組みを進めています。この企業グループは、太陽光、風力、バイオマス発電所を開発し、全国113事業において再生可能エネルギーを促進しています。全204施設の再エネ電力切替えを完了し、環境問題への対応を深め、サステナブルな社会を目指す姿勢が評価されています。
この取り組みを通じて、多くの人々に環境について考えるきっかけを提供することが期待されています。二階堂ふみさんが出演する新CMは、その象徴として、視聴者に明るい未来のイメージを与え続けることでしょう。私たち一人ひとりの力で、持続可能な世界を共に築いていきたいですね。