2026年4月8日から10日の間、パシフィコ横浜アネックスホールで開催された「Photomask Japan 2026」に、半導体業界の先駆者であるニューフレアテクノロジー(NFT)が参加しました。この国際シンポジウムは、フォトマスク技術および次世代リソグラフィーマスクについて、さまざまな知識や技術が発表される貴重な場です。
本シンポジウムは、ホトマスクジャパンと国際光工学会(SPIE)が主催しており、毎年多くの専門家が集まります。今年の参加者は、最新の技術動向や研究成果を共有する貴重な機会となりました。NFTは、この中で特別プレイベント企画「チュートリアル」の描画セクションに講演者として参加し、業界における重要な知見を提供しました。
NFTの発表内容
NFTは、最新技術の展示に加え、二つの発表を行いました。一つは口頭発表、もう一つはポスター発表という形で、合計二件の研究成果を各セッションで発表しました。具体的な発表内容は以下の通りです。
Tutorial: Drawing
- - 発表タイトル: E-Beam Mask Writersの歴史と半導体製造における役割
- - 講演者: 西村理恵子
この講演では、Eビームマスクライターの進化とその半導体製造における重要性について掘り下げました。産業の変化に対応すべく、技術がいかに発展してきたのか、その歴史的背景とともに解説が行われました。
Oral Presentation
- - 発表タイトル: マルチビームマスクライターMBMTM-4000: 改良と最新の性能
- - 発表者: 齊藤裕介
このセッションでは、MBMTM-4000の最新の性能向上についての詳細なデータと分析が提示されました。技術の進展による生産性向上やコスト削減に寄与する可能性についての議論が交わされ、聴衆からも高い関心が寄せられました。
Poster Presentation
- - 発表タイトル: マルチビームマスクライターMBMTM-4000におけるレジスト加熱効果補正
- - 発表者: 野村春幸
ポスター発表では、複雑なプロセスが如何に製品のクオリティに影響を与えるかが示され、実際のデータをもとにした補正技術について議論されました。この発表は、参加者にとってテクノロジーの具体的な適用事例として有益でした。
終わりに
国際シンポジウム「Photomask Japan 2026」でのNFTの発表は、業界における技術革新を促進する重要なステップとなりました。これからも引き続き、次世代のリソグラフィーマスク技術の発展に寄与していくでしょう。同シンポジウムでの全体の流れや発表内容については、
Photomask Japan 2026の公式ページでも確認できます。今後の業界動向に期待が高まります。