高島屋が提案するサステナブルな未来「TSUNAGU ACTION WEEKS」開催中

高島屋が発信するサステナブル活動「TSUNAGU ACTION WEEKS」

京都高島屋では、毎年の中で特別な「TSUNAGU ACTION WEEKS」を開催しています。このイベントは、エコ＆エシカルをテーマにしており、悪化する地球環境問題について消費者と共に考える場を提供しています。特に、地球の未来と次の世代のために私たちができることを問いかけるこの取り組みは、多くのお客様に支持されています。

特別なPOP UP SHOPの数々

カトコアマモル

まず注目すべきは、1階婦人洋品売場に登場する【カトコアマモル】。このブランドは、気候変動の影響で絶滅が危惧される種をモチーフにした商品を展開し、生態系の大切さを伝えることを目指しています。身の回りの環境問題に気づき、行動を起こすきっかけを提供します。

VIVAIA（ビバイア）

次に、4月16日から20日まで7階グランドホールで行われる【VIVAIA】のPOP UPショップ。ペットボトルを再利用した素材から作られた靴は、快適でありながら地球にも優しいアイテムです。ファッションを通じてサステナブルな選択をすることの重要性を強調します。

Nogakel

また、6階POP UP STAGE 63では、【Nogakel】が登場。こちらはバイオマスプラスティックを使用したピクニック用テーブルウェアを揃えています。51％以上がセルロースファイバーから作られており、石油由来の資源を大幅に削減した製品です。これもまた、持続可能な生活を実現するための一歩です。

Depart de Loopによる循環型社会を目指して

高島屋では「Depart de Loop」というプロジェクトの一環として、衣料品やコスメの回収を行っています。特に4月9日から15日にかけては、3階POP UP STAGE 32横に常設された回収ボックスを通じて、不要な衣類をリサイクルし、新たな資源に生まれ変わります。不要なアイテムは、リユースや寄付を通じて再利用され、環境に優しいサイクルを作り出します。

コスメ再生プロジェクト

同時に実施されるコスメ再生プロジェクトでは、役目を終えたメイク用品や化粧品の空容器を回収し、それらを新しい形にリサイクルする取り組みも行われています。集められた物は「クレヨン」や「キャンドル」として新たに活用されます。環境問題への意識を高めるため、回収キャンペーンに参加することで、地域全体の意識も変わっていくことを期待しています。

地域の文化を広げるPOP UP SHOP

さらに、地元の文化に寄り添うブランドも出店中です。【Omi-Jofu】では、室町時代から続く近江上布の麻織物を用いた和装アイテムが並び、伝統工芸の魅力を発信しています。また、地下1階では【母ごころ食堂】が、地域循環型の sustainable な商品を取り扱っており、食を通じた地域貢献にも力を入れています。