ポンテムが新料金プランを導入、メール管理システムCX+の利便性向上

ポンテムが新料金プラン「CX+」を発表

カスタマーエクスペリエンスを専門とする株式会社ポンテムが、自社のメール管理システム「CX+」に新しい料金プランを追加しました。「フリーエディション」と「ライトエディション」の2つのプランは、企業のニーズに合わせた柔軟な選択肢を提供するものです。ポンテムは2018年1月に設立され、顧客対応の品質向上に貢献するシステムを開発してきました。特に、HDI格付けベンチマークで2年連続で最高評価の3つ星を獲得した実績があります。

新料金プランの概要

「CX+」は、これまで「スタンダードエディション」と「BIエディション」という2つのプランでサービスを提供してきましたが、新たに追加される「フリーエディション」は無料で利用でき、少人数でのお問合せ対応を行うスタートアップ企業に最適です。これは、初めてメール管理システムを導入しようと考えている企業にとっても大きな魅力です。提供される機能には、メールの送受信やエスカレーション機能がありますが、フリーエディションでは1日あたり50件の送信上限が設定されています。

一方、「ライトエディション」は、必要な機能をオプションで選ぶことができ、メールの送受信、エスカレーション機能に加え、レポート機能を利用可能です。このプランは、各企業が自社の運営体制に合わせた機能を柔軟に組み合わせることができるため、特にカスタマイズを重視する企業に支持されるでしょう。

エンターテインメント業界での強み

ポンテムの「CX+」は、スマートフォンゲームやエンターテインメント関連、マッチングアプリ、ECサイトなど、多彩な業種の企業に利用されています。顧客対応の質を向上させるというポンテムの理念は、特に競争が激しいエンタメ業界においてさらに重要です。今後もポンテムは、その経験とノウハウを活かして、さらなるサービスの向上を目指しています。