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「九州のテッペン」北九州の魅力を発信するフェア

日本初の市版ガイドブック、『地球の歩き方 北九州市』が2024年2月1日(木)に発売されることを記念し、福岡県北九州市のJR小倉駅JAM広場にて「九州のテッペン！7区の魅力大集合『地球の歩き方 北九州市』出版記念フェア」が2月3日(土)に行われることが決定しました。このイベントでは、北九州市の歴史や文化を深く探求し、地域の魅力を多様なプログラムを通じて発信します。

北九州市の歴史と魅力

北九州市は、1963年に門司市、小倉市、若松市、八幡市、戸畑市が合併し誕生した都市で、2023年に60周年を迎えました。「九州のテッペン」という地理的な特性を生かし、地元の魅力を再発見する良い機会です。

イベントの見どころ

1. ガイドブックお披露目ステージ
イベント当日は、ガイドブックの制作担当者によるお披露目ステージが行われ、「地球の歩き方」編集室からのコメントとともに民間の魅力を紹介します。ガイドブックの内容を凝縮した400ページには、地元のグルメや文化、観光名所が網羅されています。
ステージの前半ではパネル除幕式が行われ、ガイドブックが如何にして生まれたのか、その過程も紹介されます。

2. グルメマルシェ
地元の人気グルメを味わえるマルシェが設置され、焼きうどんや豊前海一粒かき、ミニヨンなど地域の特産品が一堂に会します。また、地元産のアルコールやソフトドリンクも楽しめます。この機会にしか味わえない特別な商品も多数登場予定です。

3. クイズ大会
北九州の7区にまつわるクイズが出題され、全問正解者には旅に関する豪華なプレゼントが贈られます。各区の魅力をプレゼンする地元のガイドたちが活躍する場面も見逃せません。

4. 特別展示とワークショップ
特に注目なのは、松本零士先生の『銀河鉄道999』ラッピングモノレールがリアルに再現される特別展示で、写真撮影にぴったりです。また、無添加シャボン玉石けんの手作り体験ができるワークショップも開催され、その参加費は地元復興に寄付されるそうです。

5. 音楽ステージ
地元の消防音楽隊による音楽ステージも行われ、北九州市の文化を感じさせる様々な楽曲が演奏されます。特に、北九州市文化大使のヴァイオリニスト・中村太地さんによる特別ステージは見逃せません。

地域貢献の一環

このイベントは、魚町商店街火災復興を支援するチャリティー活動も併せて実施され、所有売上金が復興に役立てられます。地域の店舗や商品が復興支援に貢献する形で参加し、地域活性化を図る意味合いも強いです。

参加方法

観覧は無料ですが、事前に席数に限りがあるため早めの到着が推奨されます。また、マルシェや特別展示は11:00から17:00まで開催され、各ブースやイベントの内容は売り切れ次第終了となるとのことです。

このフェアは北九州市の魅力を再発見し、地域を一層盛り上げる素晴らしい機会です。ぜひ、家族や友人を連れて訪れ、北九州の良さを再確認してください。

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