ランドコンピュータ、SalesforceとMAJOR FLOWを統合する新アダプタを発表！

株式会社ランドコンピュータが新たに発表した連携アダプタは、企業の業務効率化に大きく寄与することが期待されています。このアダプタは、SalesforceのCRM機能とMAJOR FLOWのワークフロー管理機能を組み合わせて、特に日本特有のビジネスプロセスにおける複雑さに対応しています。

1. 連携アダプタの特長

この新しい連携アダプタの最大の特徴は、SalesforceからMAJOR FLOWへの申請データの自動起票が可能になる点です。これにより、手動でのデータ入力が不要になり、業務のスピードが飛躍的に向上します。

さらに、申請データの承認ステータス情報をSalesforce内で直接取得できるため、リアルタイムでの業務状況の把握が可能となります。情報の透明性が高まり、企業のガバナンスの向上にも寄与するのです。

2. 提供される機能

連携アダプタの主な機能は以下の２つです。

- 自動起票機能: SalesforceからMAJOR FLOWへ、申請データを自動的に起票。これにより、業務の手間を大幅に削減。
- 承認状況の可視化: Salesforce上で申請データの承認ステータスを確認でき、進捗管理がスムーズに行える。

また、この連携アダプタは株式会社ランドコンピュータの導入サービスとセットで提供されるため、企業はスムーズに導入を行うことができます。加えて、サンプルコードも提供され、多様な活用方法が模索されることでしょう。

3. MAJOR FLOWの背景

MAJOR FLOWは、パナソニックネットソリューションズ株式会社が提供するワークフローシステムで、25年以上の実績と豊富なノウハウが詰まっています。このシステムは、申請書の作成や承認、帳票作成、さらには外部との連携を可能にし、業務の効率化やクオリティの向上を実現します。株式会社ランドコンピュータはこのMAJOR FLOWの開発と販売パートナーでもあり、長年の協力関係によって高品質な製品を提供しています。

4. まとめ

新しい連携アダプタの発表は、業務効率や企業のガバナンス改善を図る上で大きな助けとなるでしょう。特に、日本市場においては、ビジネスの複雑さを解消するためのツールとして期待されています。株式会社ランドコンピュータの今後の展開に目が離せません。たくさんの企業がこの新しい技術を活用し、より良い運営を行えることを願っています。