H2D Pro国内販売開始
2025-11-07 13:49:27

Bambu Lab H2D Pro 3Dプリンターが国内販売開始!新たな高性能モデルの魅力

Bambu Lab H2D Pro 3Dプリンターが日本に登場!



2025年11月7日、株式会社サンステラがBambu Lab製の最新3Dプリンター「H2D Pro」の国内販売をスタートさせます。このモデルは、高度な業務や研究に対応した機能を多数備えている点が特長です。特に高い耐久性や精密度が求められるユーザーに向けて設計されています。

背景と狙い



「H2D」シリーズは、その優れた性能から業務や研究用途で高い評価を受けてきました。この成功を踏まえ、より厳しい利用環境や高機能な素材にも対応できる新たなモデル「H2D Pro」が開発されました。この新機種は、マルチ素材やマルチカラーに対応できるだけでなく、有線LANポートやセキュアネットワークへの接続機能も強化されています。

新たに強化されたネットワーク機能により、教育機関や企業で利用する際の利便性が向上しました。特に、これまでのプリンターモデルに比べ、高精度かつ機動的な運用が可能となります。

H2D Proの特長



1. 安定したネットワーク接続



H2D Proは、有線LAN接続に対応し、WPA2-Enterpriseに準拠したWiFiもサポートしています。これにより、企業や教育機関でのネットワーク環境にも対応し、セキュアな接続を実現。遠隔からの運用状況の監視も可能で、効率的な運用が期待できます。

2. 超耐久ノズル



タングステンカーバイド製のノズルを採用しており、繊維強化材などの研磨性が高い材料にも対応します。このノズルの寿命は従来比で50%向上しており、長期間の使用にも耐える設計となっています。

3. 高精度造形



50µmの精度を実現するビジョンエンコーダーを搭載しており、造形の際の位置精度が保証されています。この技術により、機械加工レベルの精度を達成し、シャフトやベアリングをスムーズに組み込むことが可能になります。

4. 高温対応ノズル



350℃まで耐えるノズルに加え、65℃のアクティブチャンバーを搭載。これにより、PAやPPA、PPSなどの高性能エンプラ系フィラメントにも対応し、強度と耐久性の両立が図れます。

5. 多材質造形対応



デュアルノズルとAMS 2 Pro、AMS HTに対応しており、柔軟材と剛性材の同時造形が可能です。色彩や機能を両立した造形が実現できるため、さまざまなニーズに応えます。

販売の概要



Bambu Lab H2D Proは、2025年11月7日から販売開始され、価格は598,000円(税別)です。予約注文も受け付けており、教育機関や法人からの問い合わせも可能です。保証期間は1年で、オプションとしてプレミアム保証も提供しています。

サンステラならではの特典



サンステラでH2D Proを購入すると、特典として「Bambu Lab ソフトウェアユーザーマニュアル」を別送で受け取ることができます。これにより、利用開始時のトラブルを避けることができ、安心して使用できる環境が整います。

会社紹介



Bambu Labは、最先端のFDM 3Dプリンターを開発・製造する企業であり、世界中に販売およびサポート拠点を展開しています。高性能を誇るH2D Proをはじめとする製品群で、製造業や研究機関における生産性向上に貢献しています。

一方、株式会社サンステラは、3Dプリンター関連商品を扱う専門商社であり、長年の実績とユーザーに寄り添ったサポートを通じて、高品質な3Dプリンター環境を提供しています。今後のH2D Proの展開に注目です!


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会社情報

会社名
株式会社サンステラ
住所
東京都豊島区東池袋5-7-3東池袋5丁目ビル6F
電話番号
050-1570-7629

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