Fileforceの新たなサイドストレージ機能が登場
ファイルフォース株式会社は、クラウドストレージ「Fileforce」の新機能として、サイドストレージの提供を開始することを発表した。この新しい機能により、ユーザーは追加で最大8TBのストレージを利用できるようになり、業務の効率化を図ることが可能となる。このサイドストレージは、普段使用しないファイルを保存しておくための特別なフォルダとして設計されており、必要な時に素早くアクセスできるのが特徴だ。
サイドストレージの主な特長
この新しいサイドストレージは、従来のストレージ領域とは別に、ホットストレージとして位置付けられ、ユーザーがエクスプローラーから簡単にアクセスできる。
- - 瞬時にアクセス可能: サイドストレージに保存したファイルは迅速に操作でき、移動や編集をスムーズに行える。
- - プレビュー機能: ファイルの内容を前もって確認できるプレビュー機能も搭載されており、作業の効率が大幅に向上する。
- - 高度な検索機能: 担当者は、IntelliSearch™を活用して必要なファイルやフォルダを素早く見つけ出すことが可能だ。この機能により、業務のストレスを軽減し、効率的なファイル管理が実現する。
対象プランと提供開始
新しい サイドストレージは、2025年6月1日から順次提供される予定だ。利用可能なプランはUnlimited-3以上で、従来の料金プランに追加費用は不要だ。具体的な料金は次の通りとなる:
- - Unlimited-1: 60,000円(基本ストレージ: 1TB)
- - Unlimited-3: 108,000円(基本ストレージ: 3TB、サイドストレージ: 1TB)
- - Unlimited-10: 216,000円(基本ストレージ: 10TB、サイドストレージ: 3TB)
- - Unlimited-30: 360,000円(基本ストレージ: 30TB、サイドストレージ: 8TB)
Fileforceの利用実態
ファイルフォースは、現在国内で23,000社以上に導入されている国産クラウドストレージサービスである。中小企業から大企業、大規模なエンタープライズまで、多様な業務ニーズに応えることができるのが強みだ。 ターゲットは14,000MBのストレージを効率的に管理し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を側面から支援している。
まとめ
ファイルフォース株式会社は、提供するサービスの利便性を高め、企業向けのファイル管理をさらに合理化する新しいサイドストレージ機能を通じて、効率的な業務運営をサポートしていく。今後の長期的な視点で、ユーザーはより快適にファイル共有と管理を行えるようになるだろう。
詳しくは、公式サイト(
fileforce.jp)を参照してほしい。